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中小企業のM&Aが身近になっている 働く人は変化に対応する力を!
愛知県のリサイクルカンパニー
豊アルケミー株式会社 代表の桐山です。
地方で子育て・教育・地域に携わって生活している企業経営者です。
最近、身の回りでM&Aの話が多いなと感じています。
取引先から、どこどこ会社の傘下に入り、社内の体制が変わりましたというご連絡を立て続けに頂いています。
私の取引先は基本売り手側の企業で、より大きな会社に買収されています。
買収という言葉は何となく無理やり感がおり、イメージが悪いですが、実際のところは、売り手側から買い手を探している感じです。
なので元の経営者や従業員はそのまま実務を続けていきます。ただし経営者は役員を退任することになります。
つい社長と呼んでしまいますが😅
実際、統計上も中小企業のM&Aは増加傾向にあります。
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経営者のM&Aに対するイメージも十年前に比べると、ずいぶん向上していることが分かります。
M&Aが当たり前になることで、中小企業の流動化が進んでいます。
私はポジティブな現象だと捉えています。
会社は潰れるようにできている、と言われますが、生命体ではないため、柔軟に形態を変えながら生き延びることができます。
M&Aは特徴の異なる会社が統合することで、相乗効果を発揮することが期待されて実施されます。
私も企業経営をしている立場ですので、当然、M&Aに対する興味関心は高く持っています。
企業のM&Aが活発になっているということは、そこで働く人たちも影響を受けることになります。買い手側、売り手側の企業文化の違いに触れることになります。
そうした変化に対応できる柔軟性が働く人にも求められます。
良い悪いではなく、そういう世の中になってきていますね。
それでは!