不安定な世界情勢を横目にゴルゴ13で学び直す
愛知県のリサイクルカンパニー
豊アルケミー株式会社 代表の桐山です。
地方で子育て・教育・地域に携わって生活している企業経営者です。
無課金おじさんの話題ではなく、
かつて私の愛読書であったゴルゴ13。
読み始めたのは高校生の頃だったと記憶しています。
馴染みの床屋に置いてあるのを手に取ったことが始まりでした。
漫画のくせにやたらと文字が多く、内容も小難しかったのですが、ゴルゴ13のストイックさと必ず最後に標的を狙撃するシーンが魅力でした。
学生時代、ブックオフなどで買い集めて一時は120巻ぐらいまではそろっていたと思います。
その後は就職やら、引っ越しやら、結婚やら、出産やらで
次第に離れてしまいました。
あとどこかの時点で画風が変わったことにも違和感がありました。
さて時が20年ほど流れて現在。
スマホで読めることを知り、再読し始めました。
少し私も賢く?なったので、世界情勢や金融・経済のことが昔よりも知識が増えています。
そのためか若い時よりも、ずっと内容を楽しめています。
実際に行ったことのある国や都市が出てくると、さらに愛着を持って読むことができます。
またゴルゴ13については研究本?も出ていますが
連載初期の頃は、それほどポーカーフェイスでもなく、ジョークを言ったり、笑ったり、いわゆるゴルゴ13のイメージと違っていて、微笑ましく感じます。連載が続く中で、キャラが固まっていったのでしょうね。
ゴルゴ13のなかで、もっとも面白いのが出生にまつわるエピソードです。
先月、父のルーツを調べながら、ゴルゴ13と同世代か?と父の現実とゴルゴ13のフィクション・ノンフィクションが交錯するのを感じました。
それでは!