子供の頃、好きだったおもちゃ

愛知県のアルミリサイクルカンパニー
株式会社豊アルミ工業 代表の桐山です。


ある夜のこと
「パパのすきなおもちゃってなに?」
幼稚園の娘を寝かしつけているときに聞かれました。


「えー、おもちゃ?おもちゃなんて持ってないよ。まあスマホがお父さんのおもちゃだな」


「そういうんじゃなくて。パパがこどものときにすきだったおもちゃ!」

ファミコンを思い浮かべたが、それもちょっと違うと思い

「あー、あれだ!『チクタクバンバン』だ!」


「ちくたくばんばん??
 きゃははは
 なにそれー?
 きゃははは
 ばんばん!」

ネーミングの面白さは40年以上の時を超えて、娘に伝わったことはうれしい限りです。
と同時に、娘に分かるように言語化できない自分にもどかしさも感じました。
その時はそれで終わりました。

知らない方のために解説します。
「チクタクバンバン」とは

チクタクバンバンとは1981年12月に野村トーイより販売されたスライディング・パズル・ゲームである。

タテ4マス、ヨコ4マスの枠に配置されている15枚の線路プレートを動かして、進み続ける目覚まし時計を常に動き続けられるようにする。

玩具の内容物は、プレート枠、線路プレート16枚、電池で駆動する目覚まし時計1個である。目覚まし時計の下部には左右の車輪の中間部分に突起物が存在し、線路プレートの溝に突起物を入れて目覚し時計を走らせる仕組みとなっている。線路プレートの端には短い溝が掘られており、ここを通過すると目覚まし時計のベルが鳴る仕組みがある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%B3

説明文読んでも分かりませんよね。。
チクタクバンバンを知る人間にとっては、よくぞここまでコンパクトに説明できたな!という解説ではありますが。

百聞は一見に如かず、ということでYouTubeに動画がありましたので、こちらをご覧ください。

「チクタクバンバン」
お分かりいただけたでしょうか?
スリル満点なゲームです!

そしてそれから二日後の夜、


「パパのすきだったおもちゃってなんだったっけ?」


「あー、チクタクバンバンのことー?」


「ちくたくばんばん??
 きゃははは
 なにそれー?
 きゃははは
 ばんばん!」

余程インパクトがあったのでしょう。
思い出してウケています。
これは娘に遊ばせてみたいなと思い、検索してみると、さすがに新品は売っていないようです。生産していないので当然ですね。
あるにはありますが、プレミアがついて、高い。。

メルカリにもありましたが、中古品なので使えるかどうか、微妙な感じです。
ということで、似たようなゲームがありましたので、買ってみることにしました。

エポック社からザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを使ったゲームとして生まれ変わっていました。
映画も見たことがあるので、これなら喜ぶでしょう。
類似(ルイージ)品ですね。

それでは!


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