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会社事務所リフォーム作戦19日目「天井工事」2024年3月8日
19日目は天井ボード(ジプトーン)の取付工事でした。
今日でほぼ完了した模様です!順調に進んでいます!
天井材もスタンバイしています。明日から張っていくのかな?
窓からの採光もいい感じで最高です!
さて、天井材として使用されるジプトーンとは何でしょう?
コンビニでもどこでも使われている材料です。
ちょっと気になったので調べてみました。
ジプトーンとは化粧石膏ボードの一種で、天井によく使われている建材です。
「トラバーチン」という不規則に穴の開いた模様が特徴で、多くの建物で活用されています。ジプトーンは「吉野石膏株式会社」の商品名ですが、現在では建築現場で化粧石膏ボードを指す言葉としても活用されています。
<ジプトーンのメリット>
・扱いが簡単
・安価に入手可能
・専用ビスが目立ちにくい
・設備改修が楽
・不燃素材なので内装の制限を受けない
・防音効果
通常石膏ボードは天井にビス留めしたあと、クロスや塗装で仕上げをします。しかし、ジプトーンは最初から化粧加工されているので、天井に貼り付けるだけで施工が完了します。
扱いが簡単な分手間や工期がかかりません。
ジプトーンは専用ビスを使って留めますが、このビスが目立ちにくく、デザインの邪魔にならないのもメリットの一つです。
施工方法から、ビスを外せばすぐに天井裏が見えるので、設備のメンテナンスや改修も簡単です。
石綿吸音板ほどではありませんが、不燃素材なので内装の制限を受けないことや、防音効果も忘れてはならないメリットといえます。
<ジプトーンのデメリット>
メリットがたくさんあるジプトーンですが、デメリットもあります。
・ジプトーンのデメリット
・古臭さや怖さを感じる
・安っぽい
・デザイン性のあるタイプは割高
・ジプトーンは昔からオフィス・公共施設・医療施設・住宅と幅広い所で活用されています。
・昔からよく見かけるデザインであるために、古臭さを感じさせてしまうことがあります。
・また、不規則な穴が怖いと感じる方もいるようです。
個人的には、面白みのあるデザインとは思わないですが、逆に個性を主張しないところが使いやすさに繋がっているようなきがします。
家具や植物などアクセントがあれば、殺風景になることはないと思います。
ジプトーンのデメリットに古臭さが挙げられていますが、流行り廃りに強いとも言えるでしょう。
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エアコンの横に断熱材が見えていますが、恐らくエアコン用の点検口
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