『朝ごはん』(朝礼のトークテーマ)
愛知県のアルミリサイクルカンパニー
株式会社豊アルミ工業 代表の桐山です。
明日から3分間スピーチのテーマは
『朝ごはん』
です。
(当社では朝礼時に持ち回りで3分間スピーチを行っています)
フィンランドの朝飯がうまかった理由とは?
さて朝食で思い出されるのは新婚旅行で行ったフィンランドで泊まったホテルの朝食です。
とてもシンプルですが、ビュッフェ形式でパン、チーズ、ハムを食べることができます。
詳細は覚えていないので食レポはできませんが、とにかく新鮮でうまかった記憶だけはあります。
ところが、朝食以外のものが全てまずいんです。
私は好き嫌いありませんし、食べ物に対して「まずい」という言葉を口にするのも抵抗を感じる人間ですが、フィンランドの美しい街や自然、やさしい人々などすべての長所を台無しにしかねないほどです。
夕食に立ち寄ったレストランでの食事も
「一体どうしたらこのような味が作れるのか?」
と思ったほどです。
朝食がおいしかった理由は
「味付けしないから」
です。
素材そのものが素晴らしく質が高いので、そのままかちょっと塩を付けるぐらいで十分です。
フィンランドの方を否定しているわけではありません。
食文化や味の感じ方が違うのでしょうね。
自分には合わなかった、というだけのことです。
まあ、私だけでもないようですが。。
旅館の朝食はなぜご飯を進めるものばかり?
魚の干物、みそ汁、梅干し、漬物、海苔、半熟卵、納豆
日本の旅館はだいたいどこでもこんな感じで配膳されています。
「ごはん何杯分を想定しているのか?」
と妻は言います。
ちょっと多すぎやしませんか?
という気がします。
ホテルはビュッフェ形式になっていることが多いので、好きなものを選択できますし、ボリュームも自分で調節できますが、旅館にはそういった自由が与えられないことが多いと思います。
このあたりは客層を考えて、見直してもよいのでは?と思います。
残すのはあまりいい気持ちしないですからね。
自分の好みは?
基本は和食です。
パン食はたまにはいいですが、毎日はちょっと無理かもしれません。
カレーでも、焼き肉でも、刺身でも大丈夫です。
量は必要ないですが、たんぱく質や野菜を中心に、ご飯を茶碗一杯ぐらいが理想です。
朝食を抜いてしまうときも、たまにありますが、あまり体や頭に良くない感じがします。
食事の有無よりも時間に余裕がないことがダメなんだと思います。
あり得ない朝食とは?
これです。
パンを食べながら走ることではありません。
飲み物なしでパンを食べることです。
BOØWYの「Working Man」という曲の歌詞にもありました。
ビジネスマンとしてやってはいけないことですね!
それでは!