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マイダンジョンカード的恋愛論 必殺技『鎮守の森』
・マイダンジョンカードとは
黒羽さえり先生が開発したヒューマンデザインを元にした統計学の一種。
自分の生年月日からその人の生きるデザインを導き出します。
黒羽さえり先生のYoutube
https://www.youtube.com/watch?v=Jb4UgIYj8AY
・アイテムと必殺技の違い
アイテムは単体で威力を発揮しますが、ペアになった時に必殺技になり効果が異なって来ます。
必殺技は、スイッチがなかなか入りにくく通常時はオフってることが多いですが、一旦、スイッチが入るととんでもない威力を発揮します。
・必殺技『鎮守の森』
癒しのオーラをまとって、無敵のディフェンス回路を発動する人です。
この人がいるだけで周りの人は気づかないけど、守られています。
見た目はおっとりしていて、大人しそうな感じの人が多いです。
恋人にすると最高です。
一緒に寝ると熟睡できます。(寝たことないけど…)
恋人だけじゃなく結婚して家庭を築けば、子供も含めて家族全員を縁の下から常に守ってくれます。
小さな小さなことにも気を配り、人知れず周りの人をサポートしています。
27『世話好き』の人みたいに周りから見ても「お世話してまっせー」的なこともなく、50『体内酵素』の人みたいに「育たないなら捨てちゃえ」みたいな非情さもありません。
『鎮守の森』の人がいなくなると、その家庭やコミュニティ、部署の人間関係は徐々に崩壊していきます。
『鎮守の森』の人の陰ながらの尽力には、いつも感謝しましょう。
・エピソード
居酒屋で隣に座っていたある女性ふたりの会話…
女性A「はあ… 最悪… 最近ほんまにあかんわ私…」
女性B「秀美(仮名)、どうしたん?最近、彼氏とうまくいってないの?」
女性A「ううん。彼氏とはそこそこやねんけど、智哉くん(仮名)と最近連絡取れへんねん…」
女性B「智哉くんって、秀美の永遠の心の彼氏の智哉くん?」
女性A「そうそう、智哉くんとは本当に身体の関係とかないねんけど、私が落ち込んだ時は夜中でも何時間でも、私の悩みを真剣に聴いてくれててんなあ…」
女性B「えっ!彼氏じゃなくて智哉くんに相談なん?」
女性A「あー。今の彼氏はあかん、あかん。あんまり悩み事聞いてくれへんねん。私の気分が安定している時は、一緒にいてめちゃおもろいねんけどな」
女性B「確か、智哉くんって秀美だけじゃなくて、男友達の相談とかにもよく乗っているんだよね」
女性A「そうそう。あの人、恋愛相談だけじゃなくてこの前、二人でランチした時も、街で道に迷っていた高齢者を目的地までわざわざ連れて行ってあげたりしたのよね」
女性B「ふーん。頼りになる人なんだね」
女性A「そうなんよー。今の彼氏と別れてもまた新しい恋人探せばいいかーって思えるけど、智哉くんの代わりはいてないのにーーー!」
女性B「えっ?秀美また彼氏、変えるつもり?」
女性A「うーん。ちょっと、最近飽きてきたんだよねー」
・限界を超えると10年表舞台に戻ってこれない
『鎮守の森』持ちの人は人を助けるのが当たり前で、無意識にスタンダードに周りの人を助け続けます。
そのため、自然と周りの人から頼りにされ、いろんなことを求められます。
そして、お役に立てること自体が本人も嬉しいので助け続けますが、それをやり過ぎて肉体的にも精神的にも限界点を超えると、突然すべてのスイッチが切れて人生の表舞台からひっそりと姿を消すことがあります。
なので『鎮守の森』持ちの人は、意識して自分が助ける人をしっかりと選ぶことが重要です。
自分の仙骨が前のめり(マイダンジョンカード専門用語なので解説はまたの機会)になった人だけをサポートしましょう。
要は自分が本当に助けたい人だけを助けましょう。
※記事の内容はあくまでも私の個人的解釈になります。
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