お金持ちはみんな幸せなのか?
・お金持ちかお金持ちじゃないか
お金持ちが幸せかどうか考える時に、通常、無意識にお金持ちかお金持ちじゃないかと2つのグループに分けて考えてしまう。
そうではなくてお金持ちの中にも、幸せな人もいて不幸な人もいる。
同じようにお金持ちじゃない人の中にも、幸せな人もいて不幸な人もいる。
こんな感じ…
Aのゾーンにいる人⇒お金持ちで幸せ
Bのゾーンにいる人⇒お金持ちだけど不幸
Cのゾーンにいる人⇒お金持ちじゃないけど幸せ
Dのゾーンにいる人⇒お金持ちじゃないし不幸
・しかし実際の世の中は…
実際の分布は更にこのようになっているのではないかと思う。
要はAゾーンにいるお金持ちで幸せな人が少ない気がする。
この人たちは、たぶん目立つことを嫌がるので、自分たちと同じゾーンにいる人たちとのみ交流しひっそりと幸せに暮らしている。
よくお金持ちや成功者に対してネガティブな印象を持ってしまうのは、Bゾーンにいる人たちを見るからだと思う。
このゾーンにいる人たちは虚栄心が強かったり、自慢話が多いなど特徴がある。
TVに出てくるセレブお宅拝見などは、確実にBゾーン。
国民的アニメ「ドラえもん」の言わずと知れた『スネ夫』はBゾーンのお金持ちの典型で、かなりマンガやアニメで刷り込まれている。
Cゾーンのお金持ちじゃないけど幸せな人って、田舎に行けば行くほど自給自足率が上がって多くなるような気がする。
しかし、世の中の大半はDゾーンにいる。
D⇒Aにいきなり行くのは難しいので、D⇒C⇒Aがおすすめコース。
お金持ちじゃなくても、自分の好きなことをやったり幸せに生きていれば、自然とAゾーンに行く機会への道が開けると思う。
逆にD⇒Bを目指すと、他者と競争しないといけないことが多いし、仮にBゾーンに行けたとしても不幸のままで、ヘタするとDゾーンにいた頃の方が幸せだったと思うかもしれない。
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