ラオス・ベトナム旅行記、その92
再び、ノーンキャウを後にし、ルアンパバンへと向かいます。
小さくて見えないと思いますけど、遠くで少年たちが手を振ってくれてます。
途中、大掛かりな仕掛けがありました。魚を採るためのものかしら。
さらに途中で、ボートを降ろされ、歩かされました(笑)この辺り、浅瀬なので、皆が乗ってしまうと、ボートが動かなくなってしまうのではないか、と思ったのですが、それが正しいかどうかは、いまだにわかりません。
再び漁師さんたちです。
こんな感じの岩もあったりして、数時間の船旅でしたが、特に飽きるということもなく、楽しんで移動ができました。
少しずつ、文明が近づいてきました。
場所によっては、なかなか激しい水飛沫を浴びることもあります。それもまた、楽しい経験です。そういえば、フランスからの女性で、ラオスの様子を写真集にまとめたいって言ってた人がいました。彼女は今頃何をしているのかしら。
また、すぐそばに座っていた家族づれはオーストラリアからの一家で、パパさんが「日本語でハローはこんにちわっていうんだよ、言ってごらん」と、こちらが驚くようなことも言ってました。こちらの家族も今頃何をしているのやら。
さて、長かった船の旅もこれでおしまいです。
メインンテナンスは欠かせません。
賑やかだった船も、ひとときの休息です。
再び、また再び、古都・ルアンパバンに日が落ちてゆきます。
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