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ラオス・ベトナム旅行記:その11
<前回の記事はこちら:ヴィエンチャンのモールでランチを食べました>
ランチの後は、この辺をお散歩しました。
目的地は、パトゥーサイという大きな戦争記念碑です。見た目は、凱旋門っぽい感じなんですけれど、あちこちにラオスの伝統的な彫刻が施されていたりします。
この道を、ずっとまっすぐ歩いていきます。なんとなく、インドのニューデリーにもこんな感じの道があった気がします。
当然歩いて行ったのですが、途中には国連の関連施設なんかもありました。
国連職員で、かつラオスに勤めるって、どういう心境なんでしょうかね。
Lane Xang通りです(カタカナでは「ラーンサーン」)。avenueって、なかなか訳が難しくて、「大通り」ってこともあるし「並木道」ってこともあるみたいです。ロンドンの地図なんかをみると、いろんな名前の通りがあるので、興味深いですね。
こちらが、パトゥーサイ。正式には「アヌサーワリー・パトゥーサイ」というようで、なんでも知ってるWikipediaによれば、「アヌサーワリー」は「記念碑」、「パトゥーサイ」は「勝利の門」という意味だそうです。やっぱり、というの変ですが、パリの凱旋門を模したものだそうですが、資金難で完成には至らなかったそうです。まあ、確かに、と中に入ると思います。ちなみに何に勝利したかというと、ラオス内戦ということのようです。なお、白くて赤っぽい屋根の建物は、首相官邸だそうです。知らんかった。とくに物々しい雰囲気もなかったし・・・
横から見るとこんな感じ。上から見ると正方形に近い感じですね。
北側から見た様子。間違いなくヴィエンチャンではトップクラスの観光地であると思いますけれど、混んでるという感じはなかったかな。
こんなふうに北側は噴水もあったりして、ちょっとした公園になっています。
それでも、それなりに観光客は来てましたね。それにしても、天気も良く、気温もなかなか高かったんですよね。
次回はこの中に入ってみたいと思います!
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