ラオス・ベトナム旅行記、その122
<前回の記事ではこちら:サパの街の様子です。>
サパは高原の街なので、それゆえにヨーロッパの人たちがここを避暑地として開発して行ったわけです。そういう意味では、ちょっとスイス風な建物がちょこちょこあるのも興味深いところです。
とはいえ、ここは東南アジアだし、少数民族の多いところでもあるし、そもそも社会主義国だったりもするので、やっぱり違うんですよね。
それでも、違うことは別に何の問題もなく、歩いても楽しいところです。
ワールドクラスの洗練さを身につけるにはもう少し時間がかかるかもしれませんけれど、まあ、ゆっくりとやるのがいいと思います。スイスみたいな物価になったりすることを望んでいるわけでもないでしょうし。
ここはここで、独自の文化をゆっくりと成熟させて言ったらいいと思っています。
さて、そろそろ私もホテルに戻りましょう。
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