【最大18%還元!?】クリプトクレジットカードKASTの徹底レビュー【エアドロ、アビトラ】

どうも、以前、Solana Mobileという携帯電話の販売員をしておりました、Albertです。みなさん携帯電話が手元に届く前に原資回収できたようで、何よりです。

さて、実は、Superteam Japanの方で、KAST(https://twitter.com/KAST_official)というクリプト決済型のクレジットカードについて、メンバーの資格に基づく特典カードをFCFSで使用する機会を得ました。その使用感が予想以上によく、エッジがあると思いますので、是非紹介したいと思います。

KAST

KAST APPに興味がでた方は、記事の全てを読んだうえ(注意点もあります。)、是非、私のリファリンクおよびリファコード(ZCQ7SQ7I)の使用をご検討ください。

私のリファリンク🔥

https://kastfinance.app.link/ZCQ7SQ7I

①100ドル使用時点で、30ドル相当のKASTポイント(このドル換算については後述します。)還元
②有償カードの20%オフ
とのことです。

なお、本記事は、KAST Financeの公式HPやアプリに記載された情報をもとに作成されており、その内容を保証するものではありません。KAST Financeの公式HPやアプリの記載と本記事の内容に齟齬がある場合には、KAST Financeの公式HPやアプリの記載が優先するものとして読んでください。

記事のほぼすべては無料で読めますが、投げ銭に100円のボタンを置いてます!

1. KAST Financeとは?

簡単に言うと、USDC/USDT/USDeなどのデジタル通貨を原資として、これを使って決済するデビットカードのようなものです。特にSolana対応が注目点になります。

後述のとおり、トークンのエアドロップによる高倍率の還元(5%から18%)が特徴です。

これだけみると「怪しくない!?」という感じですが、Solana公式Xアカウントが激押ししているので、一応Rigidだろうと私は考えています。

(激押しツイートその1)

(激押しツイートその2)

2. カードの種類

ドルステーブル型のカードは3種類あります(SOLステーキング型もありますが、リターンが少ないためここでは触れません)。

結論から申し上げると、3か月無料のKカードで試してみてから、気に入るようだったら有償Xカード(これもポイントバックで原資回収できる可能性十分あり。詳細は後述のとおり。)がいいんじゃないかと考えます。

(1) Kカード(お触りエアドロ活動にお勧め)

初回の3か月は無料で、以降は年会費18ドルです。気軽に試したい人向けで、還元率5%(現在のSeason 1(early December終了予定))を提供しています。これはバーチャルカードで、Apple Payなどに入れてすぐに利用可能です。

公式HPより
  • 決済を5回行えば1000ポイント(30ドル相当)

  • 決済を10回かつ決済額総額1000ドルに達すれば、2000ポイント(60ドル相当)

  • リファリンク使用(https://kastfinance.app.link/ZCQ7SQ7I)&KYC完了で、1000ポイント(30ドル相当)

ということになるので、お削りなしでできる範囲でエアドロ活動するのであれば、Kカードを狙いになります。

物理カードはUpon requestとのことですが、本当にすぐに手に入るかは不明です。

(2) Xカード(年会費888ドル。ただし、初回のポイントバックだけで、原資回収可能性あり。)

こちらは、年会費888ドルになり、現在のSeason 1(early December終了予定)では、還元率12%がうたわれています。

「年会費888ドル!?」と聞くと、尻込みしてしまいそうですが
①最初の有償カード作成時に30,000ポイント付与(KAST公称900ドル相当)とのことで、これで相当補えそう。
②リファコード(ZCQ7SQ7I)を使えば、20%引き
の2点を踏まえると、30,000ポイントが本当に900ドルにならないというリスクをとりつつもKASTから最大限の利益を絞りにいくなら、Xカードになるかと思います。

公式HPより

こちらはVirtualカードとして直ちに使用開始可能です。
物理カードも貰えることになってますが、本当にすぐに手に入るかは未検証です。

(3) 8-カード(ちょっと高すぎ!?)

世界に888枚だけとのことで、現在のSeason 1(early December終了予定)では、還元率18%がうたわれています。物理カードの在庫ありで、すぐさま手配できるとのことです。また、KAST主催のイベントなどに優先権があったりするとのことです。他諸々Benefit予定とのこと。

もっとも、個人的には最初の支払い5000ドル、3年目以降年888ドルとのことで、初期投資が若干高額かなと思います。

3. 熱いところ🔥

以下、私の使用感レビュー&考察です。公式に保証されている機能ではないので、あくまで私の実感ということでよろしくお願いします。

(1)今なら非常に高還元率

結論から先に述べると、「KASTをやるなら、1ポイント=0.03ドルの公称レートでポイントが付与されているうちに、Season 1(early December 2024終了)を攻略したほうがよさそう。」という見通しになります。

そもそも、KAST運営が公称するポイント還元率(ドル換算)はどういう計算なのか。実は、これは執筆時現在、1ポイント=0.03ドルという運営の公称レートに基づくものです。ポイントをトークン化する際のFDVベースで、300Mとのこと。執筆時現在のJITOやAEVOのFDVと同じぐらいですね。

こうした中で、今後、この公称レートを引き揚げる可能性があることが、KASTアプリ内に明記されています(KASTアプリ内では、10月に0.05ドルに引き上げると書いてますが、執筆時現在は1ポイント=0.03ドル想定でのAPY表示&ポイントバックが来ています。)。

そうすると、ポイントバックについて同じポイントバック還元表記でも、運営のその時々における公称レートにより、貰えるポイント数が異なるということです。つまり、公称レート引き上げ前に使った方が、同じ利用金額&同じ還元率でも、ポイントはたくさんもらえて得になる可能性が高いです

また、先に述べたとおり、Season 1はEarly Decemberに終わるとのことですが、その後のポイント還元率は引き下がる見込みです。

KASTアプリより



以上のダブルパンチがあることに鑑みると、「KASTをやるなら、1ポイント=0.03ドルの公称レートでポイントが付与されているうちに、Season 1(early December)を攻略したほうがよさそう。」という見通しになります。

(2)ドル建て決済なら手数料なし

私はドル建てでの請求を支払うことが多いのですが、KASTに振り込んだステーブルはUSD建てとなり、それをドル建て決済で使う分には手数料が全くかかっていません。つまり、ステーブルを1:1対応で使えるってことですね。円転するだけで、手数料やスプレッドで0.x%持ってかれることを考えると、これは非常にお得な対応です。

(3) Amazon.co.jpで使えた
高額決済は試していないですが、現時点ではamazon.co.jpで使えています。 

なお、円建て請求に対する為替手数料が気になるところですよね。為替手数料は2%とのことですが、おそらくスプレッドは含まれてないので、実感、その時々のドル円レートの約3パーセントが削られるイメージです。

SMBCのデビットカード(VISA)の手数料であれば、約3.6%( https://www.smbc-card.com/mem/service/sec/kaigai01.jsp)であることに鑑みる、「まぁまぁ」というj感じでしょうか。

他方で、amazon.co.jpにはこの3%を更に削る方法があります。そう、ドル建て請求に切り替えるのです。その場合約2.2%に抑えられました(私の実購入ベースでの計算)。

カードのポイント還元にかんがみれば、2.2%はAffordableではないでしょうか。

(4) 楽天ふるさと納税で使えた

高額決済は試していないですが、今のところ、楽天ふるさと納税でも使えています。私はまだ今年の利益分のふるさと納税寄付を行っていませんが、ふるさと納税の枠でポイ活できるのは最高ではないでしょうか

(5) 入金はマルチチェーン対応

入金については
USDT:  Ethereum、Solana、PolygonおよびTron
USDC: Ethereum、SolanaおよびPolygon
USDe: Ethereum
が対応。
出金は、現在USDT(イーサリアム、Tron)が対応しているようです。

(6) アービトラージアイデア

これは、本noteにて投げ銭購入してくれた方の有償パートに考察書いておきます。

5.注意点

KASTを使うにあたっての注意点を述べることとします。

(1)KYCのResidencyについて

現時点で、Residencyについては日本はリストにありません。この点について、UAEなどの海外をResidencyとして日本の免許証で送付してもKYCが通るとの報告もありますが、実際に当該国にResidencyがない場合はリスクはあると思います。

私は、Superteam Japan(メンバー)とKASTとのコラボでカードを使う機会を得たという特殊な事情もあり、自らの法的リスク判断に基づいて使ってますが、皆様におかれましては規約やQ&Aを読むなどして御自身の状況(海外での居住実態、海外のe~Residencyの取得の有無を含む。)を踏まえた上でよくご検討されてください。



We know you are a digital nomad, probably always on the go, pick a residency that works for you, we just need an ID like a passport. We accept all citizens, but residencies offered is based on what Visa is allowing with our offering for now.
At a later stage country of residency can get adjusted via settings or customer support.

KAST Q&Aより以下引用(https://concierge.kast.finance/hc/en-us/articles/10135495437455-What-should-I-put-as-my-residency)

(2)TGEのタイミング

2025年Q4予定とのことですが、2026年にずれ込む可能性があるとのことです。

(3)決済が使えないパターン

全てのクレジットカード決済が対応しているわけではありません。

まず手元に物理カードがない状態では、基本的にタッチ決済になります。また、決済をしてみてもうまくとおらないということがあります(私の場合、スーパーのサミットで決済したときにうまくいきませんでした)。

先にのべたとおり、有償カードに飛びつく前に、無償カードで自分の普段使いでの使用感を確かめるようにしてください。

(4)ポイントが公称レートを割るリスク


また、1ポイントあたり0.03ドルというのはKASTの公称値に過ぎず、保障されていません。

(5)リファラーにFirst Nameなどが伝わる点

先ほど、私のリファリンクを張りましたが、こちらには注意点があります。リファリー(皆さんの事です。)が100ドルSpendした時に、リファラー(私のことです。)に、2,000ポイント付与というリファラルルールがあるのですが、身内で試したところ、身内のKカード作成時に私に2,000ポイントが付与され、その際に、ファーストネーム(下の名前、アルファベット表記)の全てとファミリーネーム(苗字)の最初のアルファベット一文字がアプリ上記載されていました。

私はこうした仕様を絶対に悪用しないですし(そもそも本記事公開後に皆さんがKYCをされる場合、数が多くて特定とかできないと思います。)、現に、運営にこの仕様を直すようDMを送って働きかけてますが、誰のどのリファリンクを踏んでいるのかをきちんと意識して、信用できる人のリファリンクのみを使用するようにしましょう。

6.終わりに

私はキャッシュフローができるプロダクトが好きですが、その意味で、このKASTはかなりの可能性を秘めていると思います。何よりドル建て決済をバンバンできるのが快感です。まずは、3か月無償のKカードでお触りしてみませんか👀

注意点を含む記事の全てを読んだうえで、KAST APPに興味がでた方は、是非、私のリファリンクおよびリファコード(ZCQ7SQ7I)の使用をご検討ください!

私のリファリンク🔥

https://kastfinance.app.link/ZCQ7SQ7I

7.アービトラージの可能性(おまけ)

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