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夢日記 11/21-12/22
最近よく見るよく見る夢のモチーフ
何かを選ぼうとするのだが選びたい選択肢が存在しない
11/21
学校にいる。教師と何か話をするが向こうが私を怒鳴りつけてきて喧嘩となる。私は、殺すぞゴミ野郎と言って学校を出てバスで家に帰る。
舞台が学校の夢をよく見ることに気づいたが何を表しているのかはいまいちわからない。私にとって学校は不快な場所であったが…
11/25
アドリアナ・リマがモデルの面接をしている。アドリアナは面接官に英語の喋り方を笑われたり顔が流行に遅れている、等と言われる。
11/26
姉と父と友達とでスマブラをやっていた。スマブラで友達のことをボコボコにしたら拗ねて帰ってしまった。
11/27
駐輪場で自転車をどの枠に置くか悩んでいた。自転車を置く場所によって使えるソフトウェアが異なる(どんな世界観かよく覚えていない)
夢2
外は豪雨だった。こんな激しい雨じゃ夜も眠れんだろうなと思った。私は何かを捕まえるためにウロウロしているとインターホンが鳴る。インターホンを鳴らした主はある女を迎えにきたらしいガスマスクにスーツ姿の男だった。そして私はゴキブリをトングで掴んだ
この夢はかなり記憶が曖昧で前後関係がよくわからない。ガスマスクの男は他の夢でも見ていた
11/28
学校のリーダー格の男が嘘をついて去勢される。彼女と待ち合わせをするがすれ違ってしまう
夢2
姉とホラー映画をみる。映画の中には4人の登場人物が現れる。1人はパンク女、それ以外の人物は覚えていない。そのパンク女は尻に深い傷があるが、トイレに行った時に治る(傷跡は残る)。映画途中姉に短編漫画を読ませられる。その内容は宇宙船に一人の子供が乗っている。その子は神(らしきもの)から時間の進みが遅くなる液体を飲ませられる。(手塚治虫の火の鳥の血みたいなイメージ)宇宙船に一人の男が現れるのだがその男はその子供の両親を殺したのだという。しかしその男はそれは何十年も昔の話であるのに子供がその時から全く歳をとっていないことに驚く。
この夢は印象的だった。特に後半の主題は不可思議で心に残る。液体は透明でなく青っぽい色だったかな?夢を直接的に受け取ると私に成長していない(子供の頃から変わっていない)側面があることを示唆しているように思えるが…
11/29
父と2人でいる。姉が来る予定だったが遅れてくるらしい。定食屋に行き注文を取る。父親は店員を呼ぶが何度か無視される。やっと奥からやさしそうなおばちゃんの店員が気がつき私はたい焼き定食を頼んだ。イカ墨が入ったものとタコの口が入ったものとあともう一つ(忘れた)の3つのたい焼きから選べた。私はイカ墨にした。父がもうちょっと席こっちに寄れよ、と私に言う。
たい焼きは私の好物の一つだ。そしてイカ墨だが子供の頃イカ墨パスタが好きでよく食べていた(父と母が離婚したあとの話だが)
11/30
私はスーパーで女性と買い物をしている。どうやらこれからどこかへ行く予定らしい。私は納豆を買うために列に並んだ。すると女性が列から外れてどこかへ行った。私は小銭で納豆の代金を支払った。女性を探すと後ろの方で列に並び直していることに気がついた。話を聞くとどうやらお菓子やらを色々と買ってくれるのだという。私はその女性に二万以上も金を借りているのにと思った。レジのおっさんがやたらと陽気だった。
この女性はアニマっぽいなと起きたときに思ったのだが実はそもそもアニマとはなんなのかいまいちわからない。
12/2
三人組でいる。トイレの便器の中に匍匐前進で入っていき異世界にたどり着く。そこは魔法の世界であった。ある少女が街をでていくのだという。その少女の師匠がある女に少女が街を出る前に師匠である私に顔を出せと少女に伝えてくれと女に伝言を頼んだ。女は少女に伝言を伝えると少女は嫌だと言った。女と少女の魔法のバトルが始まり女は少女よりも不得意な分野で戦わねばならなかったが魔力の量で少女を圧倒した。少女は師匠に会った。
12/10
私は大きな家に父と住んでいた。私の自転車のタイヤを直してくれるという。暗くてよく見えないから電気をつけてくれ、と言われるが私はどのスイッチを押せば電気がつくのかわからなくて手当たり次第に家中のスイッチを押す。その後庭園のような場所で父と犬の散歩をする。犬種はボルゾイみたいだった。歩いているとホームレスと思われる裸の男と遭遇する。ニヤニヤしながら裸男は話しかけてくる。崖のような場所に近づいた時裸男が杖でゆるくツンツンしてくる。父に気をつけろ、と言われる。そこを通り過ぎて歩いていくが犬があまりついてきてくれない。父はその時にはもういなくなっている。すると私の小学校時代の同級生がいて犬を可愛がり私の代わりに散歩してくれた。前方で写真を撮っている母と合流。いつのまにか母は消えてその後友人Iなどにも会う。後で色々な友人などと集まることとなった。母が炊飯器を持ってきているので米を炊いてもらおうかと友人Iと話した。
どこに電気のスイッチがあるのかわからないというくだりはこの日記の一番最初に述べた最近よく見ると感じるモチーフの一つ。
この夢で最も印象的だったのは裸の男。しかしこれが何を意味するのか全く理解ができない。そして場面が変わったあとの庭園だがこれは私が小学生の時に住んでいた地域の2つの大きめの公園を合体させたような場所であった。
12/13
中学の時のクラスのみんなでサイケデリックスをやってわいわいしていた。友人Iがそれを冷めた目でみていて私もサイケをやめて友人Iと一緒にどこかへ行く。
12/14
定点カメラの視点。私は寝ている彼女の身体の状態を見ることで哲学や心理を学び取ろうとしている。
私が彼女の外面ばかりを見ていて内面をわかったつもりになっていることの示唆?
12/15
私はヘリコプターから狙撃銃で人を撃っている。場面変わり私はアラブ人っぽい人の家庭で居候をしており筋トレに励んでいた。どれくらいの重量を上げられるのかと聞かれ、その家で一番重いダンベルを持ち上げる。すごいと言われるがつい大きないびきのようなものが出てしまい、すかさずうるさいと言われる。私は帰るために映画館を写真で撮り、それを利用してワープするが、その際たくさんのアラブ人が写真に写り込んでしまい一緒にワープをさせてしまう。ワープした15人ほどのアラブ人たちは後頭部を手で抱え床に伏せていた
最後の場面の後頭部を手で〜は爆発が起きた時、被害を抑えるために身を伏せる時のようなポーズをしている。そしてアラブ人の家居候していて筋トレという娯楽にふけっているというのは私が意識の面でアラブ人を不当に低く評価しているということの無意識の補償か?おそらく最後の部分もパレスチナ関連のモチーフだと思うのだが写真でワープというのは…?
12/16
私は回転寿司に行って飲み物だけ売ってもらえることはできませんかと尋ねた。ちょっと困りますと言われるがどうしてもと頼みグァバジュースを売ってもらう。場面変わり、私は図書館で母に私の彼女の著作がみたいからどの棚に置いてあるのか検索してほしいと頼まれる。私は検索をしてみるが名前を何十回も打ち込んでも正しく変換することができない。いつのまにか私は家にいてネットサーフィンをしている。何かを検索しようとするがこちらでも正しく変換することができない。私は途中強烈な眠気に襲われ目を開けることができず起きていることができなくなった。外で角笛が鳴り響き急いで音の方へ向かう。だだっ広い芝の広場にたくさんの人が大声を上げながら集まってくる。後ろから声をかけられ振り向くと彼女がいて抱き合った
ここでも日記の最初で書いた選択肢がないモチーフ、正しい漢字(ほしい選択肢)がでてこないというくだりから見て取れる。
回転寿司は家族で行くところというイメージか。飲み物をもらうというくだりはよくわからない。しかもグァバジュース…
角笛も意味不明。祭のような感じだった。
12/18
中学の頃の学校の校庭にいる。嵐のようなものがきてものすごく風が強くなり世界が暗くなり始める。宇宙船のような物に乗っている私と彼女は小さな子供たちを保護するために船に乗せ職員室に連れて行く。職員室の前で地面に円のような模様を描きその上でジャンプするという卑猥な儀式を行っている少女(夢の中でそれは卑猥な行いに見えた)がいて心配になり止めようかと迷っていたら四回ほどジャンプしたあと職員室の中に入っていった。職員室から先生がでてきて「じゃあ少しご飯でも行こうか」と言ってきた。彼は昨日深夜2時まで仕事をし家に帰れなかったのだという。教員も大変だなと思った。道中信号で自転車同士が道を譲り合って進まず止まっているので通り道がなく歩行者である我々が信号を渡れない。
12/19
私は夢を見ている(夢の中で!)
夢内の夢の内容
あるゲームをやっていてそのゲームの主人公は平気で人を殺したりするチンピラという設定。その主人公は大きな会社の会議室のような場所で10人ほどで会議をしている。
夢内夢から覚める。私はいくらサイコパスの殺人鬼といっても罪悪感を覚えないのだろうかと疑問に思う。私は脳の検査をする。夢の中の会議の内容を思い浮かべ脳の反応をみていくと殺人などのワードが出たときのみ脳が強く反応することがわかった。どんな人間も無感情にはいられないのだと思った。
12/20
友人Hと遊んでいて途中で私は何か支払い?(記憶が曖昧)に行く必要がえると言って出掛ける。仏像の前に行きしげしげと眺め小銭を入れ(ここも記憶がかなり曖昧だ。)帰ろうとすると昔馴染みのRと出会う。最近何をしているのかなどと他愛もない話をした。途中Rの顔が小、中学のクラスの同級生にも見えてきてこいつはRか同級生かどっちなのだろうと考えたりした。
トルティーヤの店があり、Rが近くにいた6〜9歳ぐらいの5人ほどの子供たちにトルティーヤを買ってあげていた。Rが自分も食べたいなと独り言を言った。私は目の前でRが子供たちにご馳走したのに自分は一銭も出さなかったので少し自分が卑しいのではと思い、それを払拭するためにRに私が奢るから好きなものを注文するといいと言った。しかしせいぜい800円くらいであろうと思っていたのに2960円と想像以上の値段だったので奢ろうと言ってしまったのを少し後悔した。私は自分の飯は買わずジュースだけ飲んで帰る。帰りの列車で2人の不死身だという男たちが私を殺しに来た。私はその2人の身体をバラバラにし、2人の頭を並べて目の前で彼らに見えるように彼らのバラバラになった身体のパーツを硫酸の中に入れていった。最後に彼らの陰茎を硫酸にいれると彼らは泣いていた。その泣いていた男の顔が私の彼女の顔に代わり私は彼女にキスをする。
私のケチさが存分に発揮されている夢だ。奢る理由も自分の道徳感を高めるためという利己的な理由からである笑
そして列車での場面だが中々エグい内容である。再生するならば溶かしてしまえばいいという発想は理にかなっているがわざわざ頭を並べて目の前で見せつけるというのは鬼畜の所業と言わざるを得ないのではないか。ユングの夢分析的な観点でみると陰茎を溶かして泣いた男が彼女に変化する、というのは象徴的な意味がありそうではある。どこかギリシア神話のアフロディテの誕生に近いものを感じさせる。
12/21
彼女と寝起きにイチャイチャしていると寝起きは口が臭いと言われる。私は風呂にはいると肩にひどく大きなミミズ腫れがあることに気がつく。姉のことを思い出す。私はここまで大きなミミズ腫れは見たことがないなと思う。少し触ってみるが痛覚はない、が手にべったりと血がついた。驚いて後ろを振り返ると途中鏡に背中が映り背中にも大きなミミズ腫れがあった。さらに驚いて全身を鏡で注意深くみているとこれはミミズ腫れではなく後頭部の左側あたりから脳が垂れ出ているのだと気づいた。私はパニックになり彼女に病院に連れてってくれと頼んだ。しかし彼女はどこの病院に行けばいいかわからないと中々行動に移ってくれない。しまいにはお皿洗いを始めてしまった。私は自力で脳を頭の中に入れて戻そうとする。するとこの世界を知覚するあらゆる感覚が一瞬消える。何者かの囁く声が聞こえるが何を言っているのかわからない。私は自分で脳をいじらないほうがいいなと思った。血がどんどん流れ出ていって意識が朦朧としてくる。私は皿洗いをしている彼女の側までいって彼女の背中に手を添える。もはや私は自分ではどうすることもできずあとは彼女のことを信頼するしかないのだなと思う。
グロい。記憶に焼きついている。ユングやフロイドが夢が本人はまだ意識的に気がついていない器質的な疾患を示すことがある、と言っていたのを覚えていたので私は何か頭に病気を持っているのではないかと起きたあと不安になった。脳の検査をしにいこうかなと考えたりしたがもし器質的疾患を示しているならまたそれを示唆する夢を見るだろうということでそれはやめた。(めんどいしね)
ちなみに寝起きの口が臭いと実際に彼女に言われたことがある。
ミミズ腫れが姉を思い出させるのは子供の頃姉とケンカした時に私が爪で引っ掻いていつも姉がミミズ腫れになっていたからである。さっさと救急車呼べよ、と思うのだがそれは夢なので御愛嬌。私の彼女は皿洗いが嫌いでまともに汚れを落とさず洗剤すらちゃんと流さない。なので一緒にいるときは基本的に私が皿洗いをやるようにしている(彼女にやらせたくないのだ。)
脳を頭に押し戻し感覚が全て遮断されたといったが視界は完全に消えてはいなかった。視界が霞み強くぼやける。大まかに光があって明るいことは認識できるくらい。ものは見えない。音は囁き以外完全に聞こえない。嗅覚もない(そもそも夢の中でにおいを感じることが稀だが)触覚も完全になくなる。こんな感じだ。
囁きは三人くらいが重なって喋っているという感じだったので何を言っているのか日本語かどうかも判別不能。感覚が遮断されたこともあり恐ろしかった。そして最後には彼女に頼るのであった…この夢をみたとき俺って少し自己中過ぎるかなと思ったり。
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12/22
私は浅瀬で小舟に乗っている。櫂などはなく手で漕いでいる。海が穏やかだったので海原のほうへ進んでみる。すると同じく小舟に乗っている友人Aに遭遇する。2人で話しながら進んでいく。穏やかだった海だが突然目の前で海面が盛り上がり爆発のようなものが起こり海が荒れ始めているのではないかと不安になる。
海は基本的に無意識を表すことが一般的らしい。この夢はたぶん分析者がみたら非常に典型的な無意識を表現した夢だと言うのではないだろうか?実際私もそう思うところがある。ただ私の独自の要素として友人Aの存在がある。友人Aはどういう人物かというと小学生からの友達なのだがお互いゲームが好きで家族構成が非常に私とよく似ていて気の合う友人であった。しかし中学あたりから不登校になり彼は現在恐らくほぼニートである。かたや私はアニメーターになってからゲームを自然とやらなくなっていきなんとか社会に適応しようともがいている最中なのだ。(その出来栄えはともかくとして)この見方はあまりに傲慢が過ぎるかもしれないが(実際的な彼の生活を私はほとんど知らないのだし)友人Aはなんだか環境に恵まれなかった私の姿のように感じられるのである。しかし夢では2人で海原(より無意識の深い層)に進んでゆくのである。私は社会に馴染むことができないことにコンプレックスを抱いていて、そのコンプレックスを刺激する友人Aを勝手に不運な人物と見立ててしまっている。夢はそんな私をAと供に船旅に出るという表現を通しそのコンプレックスによる歪んだ見方の補償をしているという風に解釈したがどうだろう?
このnoteを書いて気がついたが11/28と12/20で去勢の夢を一ヶ月のうちに2回みている。12/20の夢は去勢というか拷問と言ったほうがいいかもしれないが。先月くらいの夢でも私が女になったりする夢をみていたように思う。
ちなみにあまりにも記憶が曖昧すぎるものは夢日記に残していない。