【レシピ見本】鶏肉とじゃがいものオーブン焼き(暗記できちゃう、お料理です)
鶏肉も美味しいですが、一緒に調理するじゃがいもも、美味しい!
とても簡単で、何度でも作ってしまうメイン料理、必見のレシピです。
そして、ポイントを押さえたら、手元に、レシピが無くても作ることができる、暗記できてしまうというのも、特徴のひとつ。
是非、作ってみて下さいね。
最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を添付しています。
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☆関連・おすすめレシピ
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鶏肉とじゃがいものオーブン焼き
(Pollo e patate al forno)
【 難易度 】★★☆☆☆
【 オーブン調理時間 】 230℃:約20~25分
【材料】(2人分)
【作り方】
1)じゃがいもの下処理をする
➀ じゃがいも(200~250g)は、
きれいに水洗いをして、皮付きのまま、たっぷりの水と一緒に
鍋に入れて、火にかけて茹でる。
② 竹串が、すっと入る位まで軟らかくなったら、ザルに上げる。
皮を剥いて、大きめに切り分ける。
2)鶏肉の下処理をする
鶏肉(もも肉、手羽元等:200~250g)は、余分な皮、脂(白い部分)を
取り除き、食べやすい大きさに切る。
3)他の材料の準備をする
➀ にんにく(5g)は、半分に切り、芽の部分を取り除く。
みじん切りにする。
② ローズマリー(生:2~3枝)は、水洗いをした後、
穂先を、自分の方に向けて、茎に沿って手前から向こうへ。
葉の部分を、茎から取り外し、ほぐしておく。
茎の部分も、香りづけに使うので、置いておく。
4)調理する
① オーブン皿の上に、クッキングシートを敷いて、
鶏肉、じゃがいも、にんにく、ローズマリーの葉を乗せる。
ローズマリーの枝も、香りが出るので、オーブン皿の端に置く。
(左上)
② それらの上に、オリーブオイル(ひと回し)、
塩(まず、ふたつまみ)を振り、全体に、味が馴染むように、
手で、混ぜ合わせる。
③ 味が馴染んだら、手で、ポンポンと、食材を触り、
その手に付いた塩加減を舐めて、確認をする。
しっかりと塩味を感じられるようだったら、OK。
塩味が、物足りないようだったら、再度、塩を振り、馴染ませ、
しっかりと塩味を感じられるまで、塩の調整・確認をする。
ここがポイント!
④ 塩味が決まったら、鶏肉、じゃがいもが重ならないように広げる。
予熱が完了したオーブンで、230℃・約20~25分で調理し、
こんがり焼き上がれば、出来上がり。
鶏肉とじゃがいものオーブン焼き
(Pollo e patate al forno)
お好みで、オリーブオイル(EV)、塩をかけてお召し上がりください。
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【料理手順書(工程のみ)】
※ 是非、iPad, スマートフォン等で開いて、お使い下さい。
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【応用編】
イタリアでは、鶏肉の他に、豚肉や、鴨肉、ホロホロ鳥等でも、作られています。
当スタジオでも、応用編として「豚肉とかぼちゃのオーブン焼き」を
ご紹介しました。
豚肉とかぼちゃのオーブン焼き
(Maiale e zucca al forno)
作り方は、一緒。
かぼちゃは、初めに、ひと口大に切り分けてから茹でて、
豚肉は、肩ロース部分を、少し厚みがあるように切り分けて使いました。
こちらも、是非、お試しください。
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【料理用語のイタリア語】
イタリア語のメニュー(Menu`)が読めるように、なりましょう!
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