【レシピ】えんどう豆のリゾット ☆ 春の味覚・うすいえんどう豆を使って
リゾットは、お米から炊いていきます。
炊飯時間は、20分程。
一度、作り方を覚えると、決して、難しい調理工程ではありません。
まずは、お米から作る「基本的な流れ」を理解して頂き、
その後は、白ご飯を使って、より簡単に作れる「即席・えんどう豆のリゾット」の作り方も覚えて、どんどん、お好きな食材を加えて、リゾット作りを、楽しんでいきましょう。
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春が旬の、うすいえんどう豆(piselli)。
ヴェネツィア(Venezia)が州都の北イタリア・ヴェネト州の郷土料理、
春の定番リゾット「リージ・エ・ビージ(Risi e bisi)」でも、使われています。
「ビージ(Bisi)」は、ヴェネトの方言で「えんどう豆」のこと。
少し水分多めで、スープパスタならね、スープリゾットのように仕上げる方もいらっしゃいますが、私個人としては、水分をしっかり、お米に含ませる方が好き。
豆好きの方には、是非、一度、作って頂きたいお料理です。
応用編は、トスカーナ州・モンティカティーニ・テルメ(Monticatini Terme)のホテルで働いていた時に、食べていた「まかない」を、ご紹介。
それでは、作っていきましょう!
最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。
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☆関連・おすすめレシピ
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えんどう豆のリゾット
( Risi e bisi )
【 難易度 】★★★☆☆
【 調理時間 】 約 40 分
※ 炊飯時間( 15分 + α )を含む
※ ブイヨンを作る時間は除く
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