ときメモGS1 特殊会話~氷室先生~

メモ


デート(ときめき会話)

ドライブ

氷「主人公。どうした?急に静かになったな……。」
『先生の横顔に見とれてました……』
氷「わかった……わかったから、あまり、見ないように……。」

ビリヤード

氷「どうだ?自分の成長を感じるか?」
『氷室先生が教えてくれたから♡』
氷「……やめなさい。どういうつもりだ?」
主「あの、すいません……。」
氷「いや……謝る必要はない。少し、驚いただけだ……。」
氷「意欲ある生徒には、これからも惜しみなく私のテクニックを伝授するつもりだ。」
氷「期待していなさい。」
主「はい!」

植物園

『先生とわたしの花占いの結果が出ました』
氷「……君はいったい何をしに来ているんだ?」
主「すいません……。」
氷「……それで。結果はどうなった。」

動物園

『先生とどこか良く似た爬虫類です』
氷「確かに……私は爬虫類に対するシンパシーを禁じえない……。しかし、それは大きなお世話だ。」

ナンパ撃退

男「ヘイ、カノジョ高校生?ねぇ、いい教材があるんだけどさ!どう?安くしとくよ?」
主「あ、あの……わたし、お金持ってませんから!」
男「支払いは毎月のお小遣い程度!35年ローンもOK!これで志望校合格間違い無し!」
男「ね?なんならお兄さんが先生になって手取り足取り教えてあげるからさ!」
?「その必要はない。なぜなら、彼女の教師は私だからだ!」
男「ギェッ!!ヒムロッチ!?」
氷「彼女は私の生徒だ。」
男「ハハ、そうでしたか。じゃあ、僕はこの辺で……。」
氷「そして君ははばたき学園の卒業生、齋藤君だ。」
男「うっ!!……や、やだなぁ、人違いじゃないかなぁ?」
氷「私は人違いなどしない。君ははばたき学園の卒業生、齋藤君だ。君は志望校に合格したのか?」
男「……氷室先生ごめんなさい!!」
氷「この辺りには時々怪しげなセールスが出没する。注意しなさい。」
主「は、はい。……すいません。」
氷「叱っているわけではない。私はただ……。」
氷「これからは私も極力注意する。」

追加デート

私って女の子らしくないですか?

主「男の人から、もっと異性として意識してもらうには、どうすればいいんでしょうか?」
氷「君は学生だ。不必要に女性として意識される必要などないだろう。」
主「でも、もう少し意識してもらいたいなぁ……と。」
氷「必要ない。断じて無い。」
主「(ハァ……)」

その他

3年目文化祭(吹奏楽部)

氷「諸君。今年もまた去年に引き続き、諸君のリクエストで演目を決定した。」
氷「なぜだかわかるか?」
氷「音楽は楽しむためのものだからだ。諸君は私に、そのことを思い出させてくれた。」
氷「間もなく開演だ。諸君……コホン……。」
氷「Let's Blow!!ぶっ放して来い!!」
氷「主人公。行きなさい……全身で音楽を楽しむんだ。」
主「はいっ!!」

氷「諸君。今の私は多くの言葉をもたない。ただ……。」
氷「この気持ちを、音楽を楽しむ気持ちをいつまでも忘れないでもらいたい。」
氷「私は今日、完全な調和を聞かせてもらった。諸君は私の誇りだ。以上。」
主「(よかった。うまくやれたんだ)」
氷「主人公。良くやったな。……ありがとう。」
主「(氷室先生……3年間吹奏楽部を続けて本当に良かった!)」

氷「どうだ?最後の演奏会の感想は?」
主「はい、わたし、出来る限りの事はしました。」
氷「ああ、そうだな。君は本当に良くやった。」
氷「吹奏楽部は、君に支えられていたといってもいい。」
氷「これから君は、多くの困難に直面するだろう。」
氷「そんなときは、今日のことを思い出せ。君なら、必ずやり遂げられる。」
主「はい。」

お見舞い

主「あ〜あ……寝てるのも、飽きてきちゃったな。退屈……。」
尽「ねえちゃん、入るぞ。」
主「もう!部屋に入るときはノックでしょ!?」
尽「へへへ……。」
主「なによ?」
?「ノックをした。今から部屋に入る。」
主「わっ、氷室先生!?か、家庭訪問ですか?あの、あいにく今は父も母も……。」
氷「……落ち着きなさい。そうではない。」
主「は、はい……。」
氷「主人公。具合はどうだ。」
主「あの、お陰さまで、もうずいぶん良くなりました……。」
氷「そうか……よろしい。それでは宿題を置いていく。」
主「えぇ!?」
氷「"えぇ"ではない。今日までいったい何日欠席したと思っている。」
氷「遅れを取り戻すためには、相当の努力が必要になる。」
主「ハァ〜。」
氷「宿題の提出期限は……提出期限は、可能な限り早くだ。」
氷「……可能な限り早く、学校に来なさい。」
主「はい……ありがとうございます。」
氷「……コホン。」
主「氷室先生?」
氷「私はこれで失礼する。」
主「はい……。あっ、ありがとうございました。」
主「(氷室先生、わざわざお見舞いに来てくれたのかな……)」

誕生日

主「はーい。」
主「わっ、氷室先生!?あ、あの、えーと……あいにく母は外出していて……。」
氷「落ち着きなさい。家庭訪問ではない。」
主「ハァ〜……そうでしたか。」
氷「……コホン……君にプレゼントを持ってきた。」
主「プレゼント……ですか?」
氷「今日は君の誕生日だ。」
主「あ、はい……。でも、どうして氷室先生がわざわざ……。」
氷「……一人の人間がこの世に生を受け、無事に育つということは、それくらい尊い。」
主「あの、じゃあ、もしかして……生徒全員にプレゼントを?」
氷「そうではない。いや……。」
氷「私の用件は以上だ……。失敬する。」
主「はい……あっ!ありがとうございます!」
主「プレゼント、何だろう?」
……

ときめき義理チョコ

主「氷室先生!」
氷「主人公……。」
氷「……コホン、私になにか用か?」
主「はい。あの、これバレンタインのチョコレートです!」
氷「全く、君は……。」
氷「教師に贈るチョコレートは、職員室の"チョコ受け付け箱"だ。君も知っているだろう?」
氷「……ところで、これが私へのチョコレートなんだな?」
主「あの、そうです……。」
氷「間違いは無いか?」
主「はい。」
氷「………………。職員室わきの"チョコ受け付け箱"に入れておきなさい。」
主「(あれ?怒ってたみたい……。気のせいかもしれないけど……)」

コンクール(吹奏楽部所属)

氷「受賞、おめでとう。本日君を吹奏楽部永世名誉部員に任命する。」
氷「主人公、よくやったな。君は我が吹奏楽部の誇りだ。そして、私の自慢の生徒だ。」
主「氷室先生!!」
主「(クラブ活動、頑張ってよかったなぁ!!)」

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