木と触れ合う
仕事のキホンプログラムで、1月から作成していた鉢置きがついに集大成。
今回は柿渋を全体に塗り木材を保護する作業を行いました。
最初は不慣れな様子の利用者さんでしたが、
終盤になると皆さん慣れてきたのかスムーズに柿渋塗りをされていました。
柿渋を塗る前の状態でも木そのものの味が出ている鉢置きでしたが、
塗った後の鉢置きは木目が際立ちいい色に変化していました。
次回、塗りが薄い部分やムラを確認し修正作業をするとついに完成です。
利用者さんが協力して作成した鉢置き。
最初はバラバラの木材でしたが、回を重ねるごとに少しずつ変化していく姿に楽しさを感じていました。
一つの物事に対して協力して何かを成し遂げる、まさに仕事のキホンです。
今後も皆さんで協力して作り上げた物がアルバ内に増えていけばいいなと思います。