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ChatGPTのDALL-E3で微調整ができるようになる秘密のテクニック「誰でもできるガイド&解説付き」

割引あり

ハロー、アルバさんです。

Xのポストで、同一キャラクターの微調整テクニックが大反響でした。

しかも、

解説してほしいというリクエストが多かったので、DALL-E3が苦手としている項目のひとつ、「微調整の方法」を、誰でも簡単に再現できるように解説していきます。

購入前の注意点:
(有料版)ChatGPT 4の使用を想定しています。
❌ChatGPT 3.5(無料版)は使用できません。❌



DALL-E 3の基本概念と能力:

DALL-E 3は、OpenAIが提供するコンピュータプログラムです。
あなたが言葉で説明すると、それを使って美しい絵を描くことができます。

たとえば、「太陽が沈む海辺の風景」を描いてと頼むと、DALL-E 3はそれを素敵な絵にしてくれます。


DALL-E 3の魅力

画像生成のDALL-E3は本当にデジタルアートの世界を変えました。

言葉から、プロレベルの画像を瞬時に生成してくれるのです。

会話をするように、画像を調整してあなたの思い通りの仕上げてくれます。

DALL-E3の問題点

会話をしながら、調整をすることができるのですが、大幅にコンセプトが変わったり、気に入ったキャラクターが使われなくなったりと、微妙な点もあります。

今回のテーマになっている「微調整が全く効かない」点は、多くのユーザーを困らせています。

似たような絵を、毎回おなじに出力することが難しい点が挙げられます。

そんな問題点を、一瞬にして、「99%」の精度で微調整する方法を解説していきます。

おなじキャラクターを出力できない例

結論

シード値(SEED VALUE)というものを、プロンプト(ChatGPTの命令文)に入れることで、この問題が解消されます。

この問題を解消することで、

  • 気に入ったキャラクターのポージングを思い通りに変更可能

  • 同一のキャラクターにさまざまな変更を加えることができる。

  • 過剰な追加などを制御することができる。

さっそく解説していきます

シード値(Seed Value)とは?

DALL·E3の画像生成をリクエストすると、各画像に数字が、必ず割り当てられます。

その数字のことをシード値といいます。

購入前の注意点:
(有料版)ChatGPT 4の使用を想定しています。
❌ChatGPT 3.5(無料版)は使用できません。❌


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