MJオーディオフェスティバル
2024年5月12日、秋葉原の損保会館で行われたMJオーディオフェスティバルへ行ってきました。ヤマハが新開発した9cmフルレンジユニットを使いエンクロージャを製作したことは以前の記事で書いたと思うので省略してしまいますが、その発表があるということで参加してきました。
大体15時くらいに会場の損保会館に着いたのでザッとですが気になるところを回りました。
一番よかったな〜と個人的に感じたのは山越木工房さんでした。
余裕のある鳴りっぷりでボーカルの息遣いやベースの音も埋もれずにしっかり聞き分けることができて私の好みでした。
いよいよ16時になり小澤先生の司会進行でヤマハ新開発のフルレンジユニットの試聴会が始まりました。会場として使われた部屋は用意された椅子が全て埋まり、立ち見の人もおられるくらいで、このユニットの注目度の高さが伺えました。
私作のスピーカーが紹介された時に前に出て少しだけお話しをさせてもらったのですが、人の多さにビビってしまいました。もう終始変な汗かきまくりでした。ただ小澤先生がとても上手にリードしてくださり喋りが苦手な私でしたが上手く喋れたかなと思います。
あとこういうイベントではまずかからないだろうプログレ色の強いメタルの曲をかけることができて大変面白かったです。会場には頭を振って聴いておられた人もいたらしいです。
家庭の事情で私は途中でお暇させていただいたのですが、ヤマハの試聴会は終了まで満員、しかも白熱してしまったのか予定よりも終わりの時間が過ぎてしまったそうです。
そういえばヤマハの新開発のユニットを使ってスピーカーコンテストをやるらしいですね。もう既に募集は締め切られてしまったみたいですが、どんな感じになるのか非常に興味があります。
そんなこんなで今回のヤマハのイベントに参加できたことは私の中では本当に素晴らしい体験でした。自作スピーカー熱はまだまだ冷めそうにないですね。