12月11日の雑記:ChatGPTくん繊細すぎない?

今日はアワビを食べた。取れたてのアワビはとっても美味しいねぇ……。

美味しそう。



昨日も言ったのですが、私がnote開設時にやってた企画クィーンズ・ナイトを復活できないかと色々案を練っています。

その一環としてChatGPTにちょっとしたクィーンズ・ナイトの小説を書かせたところ、このコンテンツは利用規約または利用規定に違反している可能性があります。と表示されてしまった。 

いやそんな過激なことは書かせて無いが!?ちょっと戦闘シーンがあるだけで……と思った調べてみたが、どうも戦闘シーンとか悪人と戦うみたいな、そういうシーンがあるだけでNG判定が出るらしい。

いやそれはちょっと……繊細過ぎやしないか?それがダメだと大半のバトルものはダメということになってしまう気がするのだが……。

とはいえ、実際そのような表記が出て来てしまう以上、そこはもうどうしようもないのだろう。そもそも小説を書くのならAIのべりすとがある。設定とかはChatGPTには設定を書かせ、AIのべりすとを使って小説を書く、という形を取るのがいいのだろう。AIも人間も適所適材である。


警告文は表示されたものの文章自体は出力されたため、せっかくなのでここに掲載しておく。完全にボツにするのも勿体無いし……。

ススキノの夜、ファン・スーイェンの闘い

札幌・ススキノの繁華街は、夜になると活気が増し、独特の喧騒が街を包む。そんな中、中華料理店「龍香楼」の奥でファン・スーイェンは一人静かに席についていた。黄色いチャイナドレスが店内の照明に映え、彼女の存在感を際立たせている。

「麻婆豆腐、美味しそうアルね…」
湯気の立つ皿を前に、スーイェンは箸を手に取り、微笑んでいた。そのとき、ドアの鈴が鳴り、数人の男たちが店内に押し入ってきた。酔いどれのようで、彼らの目は鋭く、楽しげに店内を見回している。

「あんた、派手な格好してるな。どっかの観光客か?」
リーダー格らしき男が、スーイェンの席に近づいてきた。彼女は無表情のまま箸を置き、静かに視線を上げる。

「私、ただの食事中アル。用事あるなら後にしてほしいアルよ。」
しかし、男たちは聞き入れるどころか、彼女を取り囲み、肩に手を置こうとした。

「悪いな、俺たちと遊ぶのが今の用事だろ?」
男が嘲笑を浮かべた瞬間、スーイェンの目が鋭く光った。次の瞬間、彼女の拳が閃き、男の腕を一瞬で払いのける。

「人に触るのは礼儀知らずアル!」
その声が店内に響き渡り、他の客たちは息を呑んだ。怒りに満ちた男たちは一斉に構えを取る。

「この女、やりやがったな!叩きのめしてやる!」
一人が拳を振り上げ、スーイェンに向かって突進する。しかし、彼女は微動だにせず、冷静な目で相手を見つめていた。そして、拳が届く直前、彼女の身体がしなやかに動き出した。

「ドラゴンストーム!」
掛け声とともにスーイェンの両腕が風を切り、回転しながら強烈な蹴りが繰り出される。空気を裂くようなその威力に、男は宙を舞い、派手に床に叩きつけられた。店内の赤いランタンが揺れ、客たちは驚きの声をあげる。

「まだやるアルか?」
スーイェンは冷ややかに言い放ち、構えを解かない。その挑発に、残る男たちは激昂し、次々に襲いかかる。しかし、彼女の動きは驚くほど速く、的確だった。掌で突きを封じ、足払いでバランスを崩し、一人一人を瞬く間に倒していく。

最後に残ったリーダー格の男が、震える足で後ずさりながら叫んだ。
「お、覚えてろよ!こんな女、絶対許さねえ!」
そう吐き捨てて店を飛び出していく。スーイェンは肩をすくめ、軽くため息をついた。

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