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ぶらぶらランブラ―!写真集の作り方。Here,There and Everywhere

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横木安良夫が2時間の撮影で制作した、電子版、日常のスナップ写真集。 ぶらぶらRambler Solo Photo Session  ひとり撮影会写真集 大田区南馬込界隈 2020年11月12日
この写真集をサンプルにRambler CRP写真集の解説をします。

まず、ぶらぶらRamblerを実践する。

その日は、2020年11月12日、
朝8時前、起きたらあまりに光がまぶしかったので窓を開けた。
すがすがしい朝。
顔だけ洗ってカメラを2台もって家を飛び出す。
CanonEos5MⅢに50㎜1.8つきとRICOH GRⅡ。
坂を上り、道路を横断して
丘の上のひなびた黒鶴稲荷神社にたどりついた。​
引っ越してからここに来たのは2回目だ。
殺風景な境内。井戸でも掘っているいるのだろうか?櫓がたっている。
そこにブルーのドラム缶があった。そのドラム缶を上からのぞいて撮影する。まだ朝の光がとどかず、影のなかの色彩が印象的だ。
朝の光が所々射し込む境内の中、何枚か撮影する。

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清掃局員のひとりが鳥居の階段を掃いていた。
それから丘をくだる。きょろきょろしながらあちこちを。
頭のなかは空っぽ。何も考えていない。
犬がクンクン嗅ぎまわるのに似ている。
目の前にあるのは特別な場所でない、ごくありふれた光景。
撮るものは、何もないといえば、何もない。
でも、些細なことでも観察すれば、シャッターを押してみる価値はある。
いい写真を撮る必要もない。それより自分の興味や、心の動きに集中する。
その日境内で撮った写真!なんでもこんなところにスコップが突き刺さっているだろうか。十分不思議だ。錆びないのかな?
そんなことどうでもよい。だからシャッターを切る。
フレーミングは、緩くなく、
ドラム缶が描くサークルをぎりぎりに切り取る。
そんなひとり問答の繰り返しを10時すぎまで、
あっというまの2時間だった。

撮った写真がこれらだ。
実はもっとたくさん撮った。そのなかからあら選びをした分だ。
2時間で、撮った枚数は、この数倍あったかなぁ。
たくさん撮ったなかから80枚ぐらいを選んでいる。

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Workshop参加の準備
ぶらぶらRamblerひとり撮影会を実行したら写真を選びます。もちろん僕のように2時間で撮った写真ではなく、時間をかけてもOK。ただただ、勢いだけで撮り、まとめることも、大切。
紙の写真集と違って、完成度を求めるのではありません。試作OK、実験OK,ひとりよがりOK、もちろん真面目にコツコツOK。
何より写真の1枚を語るのではなく、自分の生き方や考え方を、複数の写真で、表現してみる。
だからまず、撮った写真から、80枚ぐらいを選ぶ。
表紙候補、タイトルなど、仮でよいのでつけましょう。
なぜこの写真を撮るのかの文章、エピソードは大切。
準備ができたら、申しこみます。↓


写真は撮ったけど?初心者はその旨を申し込みファームに書いてください。個別に準備のやり方を教えます。PHOTOSHOP やLIGHTROOMで、最低、Raw現像や、色彩の調整、サイズの変更ぐらいはできることが望ましいけど、マンツーマンなのでレベルに合わせてレッスンします。その場合、2回以上の講習になることは覚悟してください。

初めてCRP出版、講習2回で出版したい人
申し込むと、24時間以内に、コース、日時などの確認メールが来ます。
入金するとCRP制作レシピが送られてきます。
そこには、CRP写真集の制作方法が詳しく書かれています。基本、読めばわかります。
1 レシピに沿って、自分なりに40点ぐらいを選びます。仮
2 選んだ写真を順番にならべます。仮
3 表紙の候補を決めます。仮
4 タイトルを決めます。仮
5 *文章を書きます。仮 
6 プロフィールの写真とテキストを用意します。仮
7 自分で選んだ写真以外に20点~40点ぐらいの予備を用意します。
これらを講習の前に用意してください。

重要

次に上記の、表紙候補、自分なりに選んだ写真40点、予備の20-40点を
指定したグーグルドライブ上にある、自分のフォルダーにUPしてください。

5 *文章をステイメントと言いますが、もっとカジュアルに、写真についての雑感や、撮影エピソードなど書くとよいでしょう。


リモート プライベートレッスン1回目
ZOOMを使用し、画面共有をしながら約45分の講習をします。
ZOOMの使い方はレシピに書いてあります。
まず、レシピの説明をします。
次に、例として僕が撮影したCRP Rambler 南馬込界隈を並べました。表紙を含めて45点あります。

写真のレイアウトA

このほか予備が20点から40点あります。
表紙を確定し、写真の順番を決めてゆきます。MacならKeynote、WindowならPowerPointを使うとサイズや順番を調整するのが簡単なようです。Ligthroomも簡単なようです。
*これらの使用法は2回で出版したい方は自分で学んでください。

リモート講習のテーマ

一番のテーマは、タイトルの写真選びと、写真の並べ方(編集)タイトルや文章の内容となります。全体的な色調レタッチのアドバイスです。あとはレシピを読めば理解できます。
レシピを見ながら、写真のサイズを説明をします。
定型の赤ラベルは、すべて横位置になります。ページは40ページ前後です。
写真のアスペクト比、正方形、4:3、2:3,10:16のなかから選ぶことができます。
表紙の文字入れ、後半文字部分のデザインは基本自分でやることになります。Photoshopでのシンプルな基本的なやり方は教えます。
デザイナーに頼みたいときは、その旨伝えてください。有料になりますが相談にのります。

英語翻訳

CRP、定型では日本語文章の他、英語(他国語)がつくことになります。
翻訳は、Google翻訳などでもOKですが、生きた英語を、プロの翻訳家に頼むことを奨励しています。日本在住のプロの翻訳家ANDY氏が、CRPに協力してくれてます。レシピに書いてありますが、400字程度で¥4000といった格安で本格的な翻訳をお願いできます。英語のタイトルの相談にも乗ってもらえます。そのほか公式な英語のプロフィールの翻訳もお願いできます。直接メールでやりとりをしてもらうことになります。

レッスン2回目
表紙、写真、タイトルの確認。写真の順番の確認。色調、レタッチなどの確認。文章、英文、表紙や内容のレイアウトの確認。プロフィール、奥付。
出版番号。下が完成です。これをコミッククリエータで読み込みます。

★1-43rambler セレクト全体


コミッククリエーター
選んだ写真を、KindleにUPするため、MOBIデータに変換することになります。レシピに書いてありますが、注意点を説明します。
KDP  キンドルダイレクトパブリシング
レシピで説明していますが、ここからAmazonにUPします。
注意点など説明します。

レッスン後、自分でKDPから写真をUPします。
UPすると、早くて4,5時間は発売になります。(最長48時間以内)


発売後
発売後、まず自分で買ってください。(amazonプライムの会員は¥0です)通常は250円です。 プライムに登録すると1冊70%です。
購入したら、内容を確認してください。
問題がなければ、ソーシャルメディアで宣伝することになります。

売上
期待はしないでください。超、超、ロングテールの始まりです。
なぜなら出版することと、売ることは別のことだからです。
当然時間がかかります。
すると無限に出版される本のなかに確実に埋もれてしまいます。
それをよしとする。
そう、自分の著作物が、世界中のどこでも買うことできる。
そして永遠に(amazonがある限り)
発売されていることに意味を感じる人。
そんな人にとってのメディアです。
最大の目的は、自分の写真、作品をまとめ残すことです。
それがいかにささやかでも。
多作できる人は、それは何事にも共通していますが、
結果がでます。
まず、1冊、そして10冊、100冊と出版することで、
何かが生まれるでしょう。
表現で成功するのは多作するエネルギーがあるかどうかです。

なによりの目的は
出版することで、リアルな人生に自分の痕跡を残したい人。
まったく0と、
ささやかでもきちんと1を自分で残す人の違い。
0ではなく、ぼくなら1を選びます。

さあ、出版!
奮って参加してください。
ぶらぶらRamblerひとり撮影会+写真集
募集中



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