9月5日pm4時まで、¥0キャンペーン。「ぶらぶらRambler」 2021年5月
2020年は、日常の延長という意味で、「Dearly Days」というタイトルで、募集したが、2021年は、もっと積極的に外に出ようという意味で、「ぶらぶらRambler」と言うタイトルで写真を集めた。
2022年は、1月~4月(6月)で、まだ「ぶらぶらRambler」ができていない。もうすこしお待ちください。
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2021年5月の記録
今や、史上まれにみる特異な時代として人類の歴史に刻まれるだろう。 もちろん茶番かもしれないが。 インターネットによって、情報のグローバル化は加速し、 そのことで風通しの良い世界になるとの楽観論は、某ウイルスによって拡散閉塞中の大安売り。 「患者」ではなく「物を言わない感染者」が一番の不穏分子であり、お尋ね者だ。 「過去形」のメディアは、来たるべき恐怖のヒステリー。 まるでノストラダムスの大予言のように、このままでは滅亡すると、 ありふれた日常を恫喝する。 こんな時、写真は無力だ。 写真は、ただただ世界を記録するだけ、 ただただ素材や厚化粧を記録するだけの寂しいメディアだ。 写真は、何も言わない。 写真のとなりで、言葉を、思想を、こじつけのように発することはできても、 本来写真は何も語っちゃいない。目の前の、見えるがままだ。 気をつけないと、写真はすぐに「言葉」の奴隷となる。 細心の注意を払って、写真は写真でありたいと願う。 なにより唯一の写真の役割は自由だ。 見る自由。シャッターを切る自由。 日常を撮る自由! 目の前に存在する世界の「全肯定」 だからこそ、屋外にでて写真を撮ろう。 写真を撮ることこそが自由の体現だ。 つまらないものでいい。ありふれたものでいい。 不思議なことに、ありふれたものにレンズを向けただけで、 特別なことに出会うかもしれない。 その瞬間。 いや、ありふれた日常でいいんだ。 カメラをもって外にでるだけで、 世界はカメラの味方だ。
46 PHOTOGRAPHERS 全463ページ ひとり10ページを紹介しています。
AKIKO KURATA
EMI ICHIKAWA
HARUMI WATASHI
HIROKATSU YAMAMOTO
HIROMI WASA
HOTSUMI IHARA
KATSUTO SAKANE
KAY GENENZ
KEIKO IKARI
MARIKO NOBORU
MASAKI MATSUMOTO
MAYUMI NAKAMURA
MEGUMI KANO
MICHIKO OHASHI
MIE YOKOI
MUNESHIGE NISHIHARA
NITABARU
NOBUAKI KATO
NOBUHARU MATSUMOTO
OSAMU YAMANAKA
REIKO SHIOTA
SHIGE
SHIGEAKI AONO
SHIGETO OKI
SHINJHI YAMADA
SHINTARO TANAKA
SHINYA ISHIDA
TADASHI KAI
TAKESHI MATSUOKA
TATSUYA SATO
TERUYO FUKUMOTO
TOMOYUKI HATATANI
toto
TSUNESHIRO YAMAZAKI
YIN ZHONG
YOKO HOSODA
YOSHINORI KAMEI
YUGAO
YUICHI OIDE
YUKIHIKO HAMADA
YUKIKO SUZUKI
YUKIO YAMAMOTO
YUKO ISHII
YUTA HIRAKUBO
YUUKI PAPA
ALAO YOKOGI