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1949年3月19日~2023年3月19日、本日 74歳になりました。

たくさんの誕生日メッセージありがとうございます。
僕が生まれた昭和24年の3月はとても寒かったと、今、101歳になる母が言ってました。
生まれたのは、千葉県市川市国府台の、旧陸軍病院、その頃は国立国府台病院と呼ばれていました。戦後まもなくのことで、病室の窓はガラスが割れ、隙間風が吹き込んでいたといいます。
トップの写真は、1952年に撮ってもらったもので3歳ということになります。
そんな僕も74歳。ぴんとこないけれど、それなりの年齢になりました。人並みに息切れもするし、以前より体調には気をつけるようにしてますが、精神的にはあまり進歩していません。

そんな年齢を意識するのは、運転免許の更新ぐらいかな。
あと60台後半から立て続けに、いろいろ体を壊し、入退院をくりかえしましたが、今はすっかり元気で仕事も頑張ってます。

先日は、鶯谷で撮影会があり、そこで木村伊兵衛氏の墓を訪れました。なんと氏は、72歳で亡くなっていたのです。晩年は病院のベッドの上から撮った写真が印象的ですが、ああ、僕は木村伊兵衛氏よりながく生きているのだと感慨ぶかいものがありました。
74歳なんて、昔だったらリタイアしている年齢ですが、写真は死ぬまで現役が可能な職業、まだまだ元気に楽しくやっていきたいと思ってます。

そこで、誕生日記念のお礼として、
僕の青春の写真集「あの日の彼 あの日の彼女1967-1975」の電子版を、明日20日pm5時から25日pm4時59分まで、無料でダウンロードできるようにします。オリジナルの写真集をお持ちのかたも、是非ダウンロードしてください。キャプションが充実しています。(しかも全文英訳がついてます)


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