AIチャットボット-ユニークさと複製不可能性

Chat GPT的な公衆インフラである限りAIは人間関係の代補となり得ないだろう

しかし、コンテキストを持つユニークさがあれば話は別でそこらの友人より面白い存在ができる

しかし、AIは複製可能である

複製可能かつバックアップが取れるということはどこか冷めたものを人は感じるのではないか

終わりがあるから価値が生まれる、そいうった側面は肉体を持つ我々にあると思う

  どうしようもなく単一である

 だから、広く公表したところで生身ほど興味をそそられるものにはならないのかも

- 複製可能でなく、パーソナライズされたユニークさを持つAIができたらそれは人間関係の代補となり得ると思う

 - でもまぁそれも中身が人間より単純で、既知の言語で完全に記述できてしまうから、我々の人体が完全に解明されるまでは、等しい価値を持たない

  - cf. AIとSF-土人形と動死体#わたしたちだって動死体のままだっていうことになる→面白いのでおすすめ


2023-07-20の追記

複製不可能性って言うよりもマージ不可能性か?対象を単一の存在として認識できなくなることで人はその価値を見失う

AIチャットボットはマージしてその(観察者にとっての)連続性を失うと価値を失う

草薙素子は結婚しても大体の人格を保っていたからバトーに受け入れられた

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