OUTLANDER➌

2024年7月14日 15:44

season1

長い長いこの物語。
途中途中で『ナゼこの状況になったんだっけ？』
『この人どこで知り合いになった？』など
分からなくなってきます💦

そこでseason1の大まかな流れを、自分の言葉で、自分の興味のままに、まとめてみました。

1話　SASSENACH / サセナッフ

1945年ハネムーン中のスコットランドのインヴァナスから、1743年の同地域にタイムワープしてしまったクレア。
前記事で書いたように、そこは『大ブリテン王国』の一部。
そしてスコットランドの氏族戦士たちが、イングランドの横暴に対して牙をむき出しにしている地域だった。
当然イギリス人のクレアは警戒され、保護という名の軟禁状態に。

クレアが一番最初に出会うハイランド人は
私の"推し"マータフ💕
助けられたにもかかわらず『あまりにひどい悪臭』とクレアに思われてしまうマータフ…
リアフ城厨房長・フィッツギボンズさん曰く羊の糞まみれの匂い、いったいどんな匂いだったのかしら😆

2話　CASTLE LEOCH / リアフ城

マッケンジー家の城『リアフ城』へ連れてこられたクレア。
領主コラムは彼女を客人として受け入れるが、クレアの不審な言動に警戒もしていた。
そこでしばらく手元に置こうと治療師として働くことを強要する。
未来に帰りたい一心ではあったが逆らえず軟禁状態のまま働き始めるクレア。
暮らしてみると、そこに住む人々は誰かの親だったり祖母だったり甥っ子だったり…。お互いを案じる姿はこの時代にも当たり前にあり…。
時代は違っても人の営みはさほど変わらないと感じ、打ち解けていく。
ジェイミーとは、怪我の治療のため接する時間が多く、ほかの人よりも親しくなっていく。

この看護師としてのスキルは強みだわー✨
スキルは身を助ける…どんな時代、どんな場所でも重宝されるスキル！
介護職の私…まあ、少しは人助けできるかな💦

3話　THA WAY OUT　/ 希望の光

治療師として働きだしたクレアは、軟禁状態を物ともせず、ゲイリスと薬草摘みに出かけたり、病人の家へ行ったりと奔放に動き回る。

もともと人を癒したい助けたい！という意思の強い優秀な看護師であり、リアフ城内や周辺の村の人を熱心に治療するうちに信頼され友達もできていく。

厨房長フィッツギボンズさんや薬草に詳しいゲイリスはもちろん、監視役を命じられているルパートとアンガスまでも信頼させていきます。

この監視役のふたり、面倒がりつつも一生懸命付いて回る姿がとてもチャーミングです😊

そんな中、村に住む男児2人が相次いで原因不明の重い病になり、悪魔の仕業だと信じる人々。
悪魔など信じていない未来人クレアは、真相解明して子どもを助けるが、神父にも治せない病を治したクレアに人々は恐れを抱いてしまう…

4話　THE GATHERING　/　ギャザリング

一族の戦士がリアフ城の広間に集結してコラムに忠誠を誓う
『ギャザリング』
城中の人の意識がその行事に向かう→逃亡のチャンス！と、周到に準備してきたクレアだったけど、城からの逃亡は失敗に終わる。

この『ギャザリング』のジェイミーの立ち位置がややこしいですね🤔
整理してまとめると…
ジェイミーにもマッケンジー家の血は入っていて、しかも誰が見ても領主の器であり、コラムもそれを望んでいて宣誓してほしい。
だけどジェイミー自身はフレイザー家という名家の人間であり後継ぎである。
忠誠を誓うのはフレイザー家に、である。
だからマッケンジー家領主コラムには宣誓できない。
だけど、お尋ね者である自分を匿ってくれているマッケンジー家に感謝しているからコラムの言葉には従う。

ジェイミーがこの立ち位置を明言したことで、領主の座を狙うドゥーガルやその部下たちの気持ちを静めたのです。

狩りの後のクリケットのゲーム（ホッケーかな？）のシーンは、ギャザリングの際のジェイミーがもたらした結束感がでていて、ほっこりして良いですよね✨
オトナなマータフが珍しくムキになって遊んでいるのもイイ💖
ジェイミーとドゥーガルのやりとりも見ていて気持ちがいい！

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