邪魔な潜在意識と憧れの人間

「こんなことしてみたいな」「こんなことされたいな」「こんなことしてくれる友人がいたらいいな」「こんなことできる人いいな」「こんなふうに仲間と過ごしたいな」

なんて思ったりする.

でもその一方で,

「自分はもともとそんな人間じゃないから」「自分はそんなことされるに値しない人間だから」「そんなことできない人間だから」「そんなことしたら恥ずかしい人間だから」「自分はこういう人間だから」

という過去の経験や思い込みに紐ずいた潜在意識が邪魔をしてくる.

しかもその潜在意識が,現状を維持しようとする行動を促してくる.人間としての魂の位を引き摺り下ろそうとする.潜在意識が脳に違和感を感じさせてしまう.行動基準が多分に潜在意識の影響受けてる.そして潜在意識が違う行動を取ろうとする自分,違う自分になろうとする自分の枷になってる.枷が位をあげようとする自分に歯向かう.違和感をなくそうという自然な働きがある.

だからまずは,

そして憧れるそういう人を周りに友人としてたくさんいるようにすれば自然と僕もきっとそうなっていけると思う.周りの人が自分を作るってのはそうだから.

あとは「自分は〇〇に値する自分だ」「自分は本来〇〇なはず」という位を上げた自分を潜在意識にできたら良いのかも.そうすれば,それに見合うような行動を自然に取れるようになるかもしれない.「自分なんて〇〇だから」という思いが新たな行動をするときの邪魔をしてこないようにする.

そしてあとは祈るしかない.「自分の理想の人間になれない!」を他責にし出したら人間としておわり.どうしようもない人間になっちゃう.

憧れるなら,嫉妬するんじゃなくてピュアな気持ちで仲良くなろうとする.それでいいの.いい空気纏ってるなら,同じ空気纏えるようになるには近づくしかないじゃん.

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