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初めての等々力。僕が見た最高の景色。

読んでくださる方に向けて。

まずは、この記事にクリックしていただきありがとうございます😆!
簡単に僕自身の自己紹介を簡潔にします!
・佐賀県で産まれる。

・幼少期から高校まで福岡で育ち18年間生活。

・大学から県外に在住。3年目。
好きなことは旅行と人の喜ぶ姿をみること。
そして、サッカーを見ること!アビスパ福岡の大ファンであり、プレミアリーグ🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿が大好きです!
大学では心理学の分野を専攻しています。
現在は東京での就職を目指して、就活中です。

今回は、11月1日 (金)にUvanceとどろきスタジアム
by Fujitu にて開催されました、明治安田生命Jリーグ第35節 ''川崎フロンターレ'' 対 ''鹿島アントラーズ''の試合を観戦してきました!
私、川崎サポ側のスタンドに座った身からすれば一言でいうと「無念」 という感想。
諦めずに90分間戦いきった選手に感動。

ゲームの内容も含め、スタジアムの雰囲気やスタグル。川崎サポーターの方のこと。沢山感じたことをこの場にて発表します!
今までは記事を見る側で情報を''インプット''していましたが、今回からは情報を発信して''アウトプット''する側としてnoteを使用します!
拙い文章にはなってしまうのですが、精一杯熱を持って書くので暖かい目で読んでください!よろしくお願いします🙏!



フロンターレと川崎という地域

街とクラブが繋がっている

僕は新宿から山手線。目黒から東急目黒線に乗り換え新丸子駅で降車。降りた途端、びっくりです。フラグ、ポスター。見渡せばフロンターレの水色ばかり。それだけではありません。新丸子駅前からスタジアムまでのルートが分からないため、看板みたらふろん太がいるではありませんか!(笑)

引用 Google ストリートビュー
引用 Google ストリートビュー

2枚目の写真は少し見えにくいですかね(笑) 地図右側の方に小さいですが、ポツンといます(笑)

地元福岡ではあまり考えられない光景です。
福岡を拠点として活動しているプロ野球チーム。ソフトバンクホークスの絶大的な人気を誇る福岡では「アビスパ」の「ア」の字すら見つけることは困難なものです。ですがその反面、ポスターを貼ってたりするお店など見つけると「アビサポの方がいるな」と嬉しくなる時があります♪

街の風が顔に当たると、風が「フロンターレの試合があるぞ!」と教えてくれてるような気もしました。😌今日何か楽しいことや素晴らしいことが起きるのではというソワソワした雰囲気あるのか、街自体がスタジアムなのかと錯覚してしまうほどでした。

看板を見ても「?」があった僕。
すると近くに川崎サポが!これはチャンスだと早速話しかけると、スタジアムまで同行してくれることに。
早歩きでスタスタと街中を駆け抜け、ここに何回も通っている方でないと分からないような細いみちをスルスルと進んでいきます。
15分くらいでしょうか。福岡の現状話したり、川崎の現状話したり。
今日の試合に向けての意気込みだったり。お名前お伺いしていなかったことが心残りです…。
ちなみに入場するまでの列の並び方であったり、流れを1通り教えていだきました!その方がこの記事を読んでくれていることを願っています。
人の温かさを感じることが出来ました。

まるで川崎サポの百鬼夜行

試合が終わった後、スタジアムから出た僕は帰り道が分かりませんでした。
とにかく前の人に着いてこう。そう決めた僕は右にならえで適当に着いていくことに。たどり着いた先は、最初に降りた駅とは違い、JR南武線「武蔵小杉駅」そこにたどり着くまでに僕は驚くべき光景を見たのです(笑)

スタジアムから大きな通りを通りながら、各々向かうべき場所に向かうのかなと勝手に思ってい僕。なんと駅までの道のりを住宅街の中をみんな潜り抜けていくのです!
正直「え、これだけの人がこの時間に通って大丈夫なのか…」と心の中でおびえました。(笑)
でも街は当たり前のような光景として受け入れていて何の問題もない様子。
周りの人は「今日は上手くいかんかったねー。」
     「交代のタイミングがなー。」
     「あと1つ勝てたら違うんだけどなあ。」
などなど振り返りトーク三昧。
長蛇の列を成して住宅街を抜けていくその様子。
僕は「川崎サポの百鬼夜行」 と名付けることにします!

このような光景は僕は経験したことが無く、福岡で暮らしていたときは地下鉄「福岡空港駅」からベスト電器スタジアムまで、2㎞ほどの道のりを歩いていくか、車でスタジアムにいくことしかありませんでした。
さほど、住宅街がスタジアムに行くまでにあるわけではありません。
ですので、住宅街の中を潜り抜けていく経験をしたことがありませんでした。「これがスタンダードなこの街すげぇ!!」
これもまた新たな発見でした♪



スタジアムの魅力

とにかく温かくて優しい!

スタジアムまでの道のりを渡ったあと、会場入りした僕。この日は雨模様。スタジアム内には真上に屋根が覆いかぶさっている席があり、入場開始がされたあと、その席目掛けてダッシュしていく川崎サポさん。僕はその背中をただ見つめながら歩くことしかできませんでした。(笑)
雨に濡れるかもしれないですが、ピッチの近くでみたい。そんな僕は前から5列目くらいの席を確保!


虚しく1人でスタグルでも食べながら座っていたら、「隣いいですか?」と男性と女性の2人組が!
どのような伝でチケットを入手したのかは聞きそびれましたが、「抽選で貰ったので」 と。
え!何かしらの抽選でサッカーの試合見れるのか!
「どうぞ どうぞ」
そこからその方たちとお話が没頭!金Jだということもあり、お仕事終わりでスタジアムで駆けつけたとのこと。仲良くなってしまった結果、選手入場の時に僕がショップで購入したタオルを一緒に掲げてくれました!

川崎フロンターレ タオルマフラー(七星) 2200円(税込)

試合開始前にグッズも手にしたいと思い、席の裏側にあるグッズブースに。
Uvanceとどろきスタジアムでは、シートと裏にスタグル店舗が立ちならんでいます。グッズを購入して直線的にシートに!初めてスタジアムに足を運んだ身としては、スタジアムに乗り込める壁が薄く、うれしいことでした。!
ブースの店員さんに「初めて来たひとはどのようなものを買われますか?」
と質問。「初めての人でしたら、タオルだったりペンライドだったりがオススメですよ。」と。
早速カッコいいと思ったタオルを購入♪ 教えてくださった優しい店員さんに感謝です!!


スタジアムといえばスタグル!


列待機の待ち時間中。自分の列の部分にテープを貼って場所を確保しておきます。その隙にスタグルブースエリアに行ってスタグルを購入しました!
店舗のお名前を記録するのを忘れてしまい、一応写真は撮っておいたのでここに残しておきます!名前は「ステーキ弁当(?)」「焼肉弁当(?)」のどちらかだったと思います。おそらく前者なのではないのかなと。
有識者の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください!><💦

お値段は1000円ジャスト!このお肉とキャベツ、ごはんとソースが絡み合っていて、心の中で拍手!!!👏 そしてなんといってもお肉がおいしい!
雨模様で体冷え切った僕にはピッタリの温かいスタグルでした♪


白熱のゲーム 

ゲーム内容

ここにたどり着くまでに沢山のことがありましたね💦
やはりスタジアムに来たら、サッカーの試合!

ホームチームであるフロンターレはボールを握りながらゴールを目指すも、鹿島の選手たちが前線から強度の高く機敏な攻撃。
また、ロングフィードに競り負けてしまい、セカンドボールの取り合いも中々勝てず、ボールを保持する時間がありつつも主導権は鹿島が取っていました。
前半9分に右サイド45度の角度から柴崎選手のクロス。それに打点を合わせた知念選手がヘッドで先制点。その勢いに乗り、テンポの良いコンビネーションから樋口選手。三竿選手の左足のシュートにより30分までに3得点。鹿島のサポーターも熱いチャントを歌い、完全にスタジアムは鹿島ムードのまま前半終了。
選手交代を含め、得点を狙う川崎はマルシーニョ選手の仕掛けや後半から投入されたエリソン選手が持ち前の推進力でゴールに近づくも、精度が合わずに惜しい展開が続きます。

後半47分。試合も90分超えて会場の雰囲気も「このまま終わってしまうのか」と停滞感が漂います。
すると、鹿島のミロサヴリェヴィッチからファールを受けたエリソン選手がFKを獲得。

角度も距離もちょうど良い場所からキッカーは山本選手。
シュートしたボールは右上へ。
鹿島のGK。早川選手の手に届くも、弾かれて右上隅へ。スタジアムはサポの大きな歓声で溢れかえります!

「サッカー観戦の醍醐味、ここにあり!!」

得点した勢いに乗せ追加点を狙うも反撃は響かず。
3-1でアウェー鹿島アントラーズの勝利。
守備とハードワークで前半から主導権を握った鹿島アントラーズ。サポーターの大きな熱も後押ししたのは間違いありません。


まだフロンターレは生きている


試合終了のホイッスルがスタジアムにこだまする。
それと同時にスタジアムを後にするサポータがいる反面、僕も含め足を留めているサポーターは多くいました。

選手たちはサポーターに一礼するためにスタジアムを一周してくれます。

90分間戦い切った選手たちは疲れていますが、結果はついてこなかったため、表情は曇り空。

ですが、サポーターたちは
「また次あるぞ!!!」
「元気出して!」
「フロン太ぁ~~~~!」
など。サポーターたちの拍手に囲まれています。

負けはしましたが、この街とサポーターがいる限り、川崎フロンターレは決して腐りません。今は暗いかもしれませんが、光があります。
このチームは街とサポーター共に今後とも歩んでいきます。


最後に


ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます!
初めてのこのような媒体で記事を書いたので、
「この情報あってるよな?」
「この文おかしくないよな?」
のような感じで何度も確認しながら書きました。
でもそれが楽しく、なにより最高の思い出をここに残しアウトプットできる喜びがあります。

次はまた別の試合に行って、また感想をここに残します!

本当にありがとうございました!!

alale

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