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開腹手術から3年。後遺症は?手術の影響は?

子宮全摘出手術の開腹手術を受けてからもうすぐ3年になります。

多発性子宮筋腫で、子宮は小ぶりなメロンくらいの大きさになり、腹腔鏡手術はできないとのことで、開腹手術で子宮を摘出しました。

もう3年が経ちます。

体調は

体調は大変良いです。
子宮を取ってから、体調は良いです。

血流がよくなったのではないかと思います。また、足のむくみがなくなって、ふくらはぎが細くなりました。
若い時履いていたブーツ、ふくらはぎのファスナーが上がらなくなっていたのですが、先日履いてみたら履けました。少し空間も。

傷跡は

傷は残っています。白い線のような感じで。

後遺症は

1年くらいは、尿道が痛いような、右の足がしびれるような違和感がありましたが、今はなくなりました。
後遺症は現在は皆無といってよいと思います。

メンタルは

子宮を失った喪失感、というものは全くありません。
むしろ、生理がなくなったことで、ある意味生まれ変わったような快適さ。

卵巣は残しているせいか、今のところ更年期の症状もありません。快適としか言いようがありません。

手術を境に大きく変わったのは考え方です。

ストレスがたまって血流が悪くなって子宮筋腫が大きく育ってしまったと思うので、その後はなるべく物事にこだわらない、適当にやるを心掛けるようになりました。

3年たつと、手術したこと自体をすっかり忘れてしまいます。
通院は退院後3か月目で終了していますし、何も生活に支障はありません。

ただし、おなかの傷だけは残ります。これも3年もたつと薄くなりますが、横一文字に切ったのでそこを境におなかがポコッと段になっています。


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はとけん
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