ソルボンヌ女子大生?の1日
もうすぐ59歳、アラカンですがフランスで2度目の大学生になった村山です。
日本もフランスも落ち着かない日々が続いております。
3月31日、マクロン大統領からの発表で1ヶ月間のリモート授業になりました。
先の3月18日のジャン・カステックス首相の発表で既に4週間のリモート授業が決定していましたが、さらに延長して4月一杯はリモート授業になります。
それまでは、登校とリモートが週替わりで授業と講義が実施されていました。
貴重なパンテオン・ソルボンヌ大学での1日をご紹介します。
「女子大生」に異論なしでお願いします(笑)
パンテオン・ソルボンヌ大学入り口
パンテオン・ソルボンヌ大学(Université Paris 1 Panthéon-Sorbonne)は、世界最古の大学の1つです。
パリの守護聖人、聖ジュヌヴィエーヴを献堂する「パンテオン」の隣に校舎はあります。
私の学科は通常、残念ながらこちらの校舎ではありません。
ガードマンに学生証を見せ、入校します。
中庭
入り口を入ると広がる中庭。
校舎内
机と椅子は新しいですが黒板がなんとも郷愁ある教室。
きっと何年も変わらない、階段と廊下。
自動販売機
校舎内には、市販より数段安く購入できるカフェの自動販売機があります。
パリの学食「CROUS」
前回はパリ・ディドロ大学に隣接するCROUSをご紹介しましたが、今回はMabillon駅近くのレストー・ユー(Restos U) Mabillon店
リュクサンブール公園(Le Jardin du Luxembourg)でランチ
日本の大学の様に校舎内に学食もなく、まして、屋内で食事ができないパリ。
学校近くのリュクサンブール公園で頂きました。
奥に見える建物がパンテオン、学校はその隣にあります。
公園内には、ランチを楽しむ人たちが多くいらしゃいます。
5月か6月にはテラスが解禁になりそうなパリですが、最近少し思うのです。
「このまま公園で過ごすのも良いかもしれない」と。
自称「女子大生」は思う(笑)
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