「罪深き女」マドレーヌ寺院【パリ8区】
これまで何度もパリを訪れていましたがこの「Église de la Madeleine(マドレーヌ寺院)」はパリに暮らすようになって初めて訪れました。
Église de la Madeleine
Madeleineはフランス語で「 マグダラのマリア」
「マドレーヌ寺院」は、「 マグダラのマリア」を守護聖人とするカトリック教会です。
ルイ15世により聖女マドレーヌに捧げる教会として建設が始まったマドレーヌ教会は、フランス革命などの中断により完成まで80年かかっただけでなく、外観も少し変わっています。
古代ギリシア・古代ローマの神殿を模したネオ・クラシック様式。
『聖マグダラのマリアの歓喜』
主祭壇の『聖マグダラのマリアの歓喜』像に祈る。
これで「罪深い女」に近づけたでしょうか
Foyer de la Madeleine
貧しい人々のために作られた食堂「Foyer de la Madeleine」は、ランチのみオープンしています。
現在は、どなたでも利用できますが「会員券」が必要です。
1年間有効で会員券を持っていれば前菜+メイン+デザートのコースランチが安価で頂けます。
観光客でも利用できます。
【会費と料金】9€、ランチ料金10€
【入館時間】11:45〜14:00(予約なし)
【公式サイト】https://www.foyerdelamadeleine.fr/
美術展覧会、イベントに使われるマドレーヌ寺院
美術展覧会やイベント会場としても使われています。
2021年1月まで開催中「Chayankhoiの展覧会」
無料開催、ほとんど人もおらず、なんとも贅沢な時間を過ごしました。
基本情報
【アクセス】メトロ8号線、 madeleine(マドレーヌ駅)
【会館時間】9:30〜19:00 毎日オープン
【公式サイト】http://www.eglise-lamadeleine.com
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