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アラカン(今年59歳)ですが、フランスで2度目の大学生になった村山です。

先週は、時折、マイナス4度の寒さになり、太陽が見えない曇り空のパリでした。
洗濯物が乾かなかったのでコインランドリーへ

パリのコインランドリー

私の暮らす4区、その周辺の一桁の区は、世紀を超えた古い建物が多く、エレベーターがない。洗濯機がない(置き場がない)アパートが多いです。

そのため、街中に多くのコインランドリーを見かけます。

①洗濯物の量に合わせてマシンを選ぶ


②マシンの中に洗濯物をセットする

キューブタイプの洗剤は、洗濯物と一緒に
液体、粉末タイプの洗剤は、上部の投入口に
(粉末洗剤は自動販売機で購入できます)

③マシンの番号を選択し、料金を支払う

コインパーキングの要領に似ていますね。
支払いはカード、現金どちらでも支払ます。

支払が完了すると自動的にマシンが動き出します。
扉がきちんと閉まっていない場合は動きません。扉をきちんと閉めれば自動的に洗濯が開始されます。
支払後、手動でスタートボタンを押してから開始されるマシンもあります。

④乾燥機に移し替える

乾燥機には、容量の選択はありません。
写真は撮り忘れましたがとても大きな機械で、洗濯物がクルクルと回る様子がとても面白い!

1回1€の乾燥時間は8分、それほど多くない私の洗濯物も1度では完全に乾かなかったです。

2回、乾燥機を回しました。

フランス語が読めなくても実にわかりやすい使用方法です。

安全と安心

日本でもコインランドリーを使ったことがなかったので今回が初体験でしたが、乾燥機はやはり便利です。

不特定多数が利用するコインランドリーです。
衛生的な疑問がないわけではありません。
また、洗濯物の盗難などの不安もないこともありません。

この地区の治安と住宅事情を考えればそれほど不安はありませんでした。

そして…

きちんと畳む人、バッグにポイポイと入れる人

機械からから仕上がった洗濯物をそれぞれが持ち帰る様子が実に様々で面白い!

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