2019年12月 ユーロスターに乗ってパリからロンドンへ パリのストライキに翻弄されながら主要な観光スポットを巡る【UK・ロンドン】
これまでの海外1人旅で訪れた観光スポットと必ず起きるハプニングをご紹介します。
いつか誰かの役に立てたら嬉しいです。
ユーロスターでパリからロンドンへ
2019年12月5日、パリは12年ぶりの大規模ストライキが始まりました。
2019年12月5日、私はエストニアからCDG空港Terminal1に到着した。
「大ストライキの中で過ごしたパリの1週間」は別の記事で
パリ、ロンドン往復78€、ユーロスターチケットは日本から予約済み。
出発は、12月10日。
日々「運休」が知らされるスリリングな過程▼
そんなこんなで、セント・パンクラス駅
ロンドンのタクシーでナショナル・ギャラリー(National gallery)へ
ナショナル・ギャラリー(National gallery)
トラファルガー広場にあるイギリス初の国立美術館。
ゴッホの「ひまわり」が観たくて、ストライキのために滞在1時間もなかったと言う哀しさ・・・
2019年からトラファルガー広場でクリスマスマーケットが開催されていました。
時間がなくても記念写真は撮るチカラ強さはアラカンの賜物
この後は「EU離脱前のロンドン視察」的観光。
グリーンパークで脳内お花畑
グリーンパークを通過してバッキンガム宮殿へ向かう
この後、路の真ん中にスーツケースがぽつん。
能天気日本人「あら、忘れ物?」
在住日本人「爆発物かもしれません。走りましょう。」
脳内お花畑では海外は暮らせません。
頭の中のお花を本日、只今、刈り込みました。
Buckingham Palace(バッキンガム宮殿)
王室が消滅したパリでは感じることのない圧倒的な存在感と威厳を感じます。
本日は、ロイヤルスタンダ-ド(女王旗)が揚がっております。
St James's Park(セント ジェームズ パーク)のタレントさん
王立公園の中で最も古い公園、セント ジェームズ パークを抜けてホース・ガーズへ向かいます。
どこからともなくリスがご挨拶にやってきました。
とても人に慣れているのか物おじしませんね。
むしろ自ら近づいてきます。
たまたまナッツを持っていたので差し上げました。
インスタ映えを狙っているようなポージング
童話に出てくるようなお食事姿
それはもう、人間は大喜びですわっ!
袋ごと、いや、ナッツの店ごと買って差し上げたい衝動!
事務所に所属するタレントさんだろうか?
きっとマネージャーが後ろにいる。
そして、微妙に奈良公園の鹿を思い出す。
ホース・ガーズ 馬と私
王室騎兵隊本部のホース・ガーズ
王室騎馬隊の交代式は見られませんでしたが、門を警備する衛兵との記念撮影はしっかりと。
馬に温かい目で見つめられている(気がする)
この距離感で撮影できるのは嬉しいですね。
観光客に人気な理由もうなずけます。
Westminster Abbey(ウェストミンスター寺院)
1997年、故ダイアナ妃の葬儀が行われた教会。
母の棺を送る2人の王子の姿をテレビを通してみていました。
私の2人の子供たちと一緒に・・・
1歳違いの故ダイアナ妃を思うと切なくなります。
存命なら世界平和に尽力されたでしょうか
心穏やかに自由に暮らしてほしかった。
パリの事故現場は、今でも多くの献花で溢れています。
工事中のビッグ・ベン
ビッグ・ベンは残念ながら工事中でした。
ビッグ・ベンだけでなく、EU離脱前のなにやらザワザワするUKは、至る所で工事中が目立ちました。
2020年1月31日EUを離脱した英国。
奇しくもこの記事作成中に入ってきたニュース
2020年9月18日、EUとの離脱協定の一部をほごにする法案を週明けにも下院で採決する。
ロンドン地下鉄に乗ってロンドン塔へ
パリのメトロとは違う・・・車内に流れる案内が当たり前ですが「英語」
ヨーロッパを旅して初めての英語圏。
言葉が理解できる事がどれほど安心するのかと心底思う。
フランス滞在中は、いつも肩にチカラが入っています。
それはとりたて苦痛ではないのですが、フランス語が理解できるようになったらきっと肩コリしないな。
タワー・ブリッジ
テムズ川に架かるタワー・ブリッジ
「ロンドン橋ではありませんからね」と2度念を押される。
ロンドンバスを見つけて「ロンドバスだ~」とはしゃぐ。
「意外な反応です」と笑われてしまう。
Tower of London(ロンドン塔)
歴史が壮絶すぎるロンドン塔。
心が決まったら再訪する・・・かもしれない。
「バイワード・タワー(Byward Tower)」
日帰りでパリに戻る予定でしたが、ストライキによる運休により翌日に変更。
出発前に息子が大好きな「Paul Smith」本店でお土産を買うと言う。
前泊でパリ北駅周辺に1泊、ロンドンに1泊、Paul Smithのお土産と余計な出費がかかりました。
パリからロンドンはとても近い。
ミーティングで頂いたお食事はイタリアンだったので次回は、フィッシュ・アンド・チップスを食べよう。
ユーロスターでドーバー海峡を渡る。
寝台特別急行列車「北斗星」で青函トンネルを渡った時より平常心でした。
大ストライキが続く、パリ北駅に戻る。
本来ならメトロ乗換2回で30分ほどの距離を正直、16区のアパートまでどのルートで戻ったのか記憶がありません。
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