バルト三国 タリン空港 NORDEA LOUNGE【エストニア・タリン】
これまでの渡航で利用した空港、ラウンジについてご紹介します。
日本人にはなじみが薄いエストニアですが、日本人在住者も実は多いのです。
今回の訪問は、本業の調査、研究のためにタリン工科大学 Tallinn University of Technologyへ
この渡航で利用したタリン空港をご紹介します。
エストニア、タリンについて
エストニアは、北ヨーロッパ、バルト三国の1つで1918年にロシア帝国より独立、現在はEU加盟国です。
タリンは、「電子国家」として知られるエストニアの首都で、Skypeでも注目を集めました。(創業者はスェーデン人とデンマーク人、現在は、マイクロソフト社)
▼Skype本社
タリン空港(レナルト・メリ・タリン空港)
IT先進国としてのタリンと「ヨーロッパで1番素敵なクリスマスマーケット」のためにタリン空港に降り立つ。
タリンへはフィンランドから船を利用する方も多いですが、空港利用者も想像以上に多いです。
日本では知名度が低いのでついつい・・・今、タリンは大好きな場所です。
▼旧ロシアの国と言うと恐ろしげですが、キュートな装いがそこかしこに見られます。
空港内のショップ
写真を撮り忘れましたが、エストニアの黒パンを購入しました。
酸味のあるモチモチとした雑穀が味わえる美味しいパンです。
▼エストニアの名産、ウール製品。
手袋、ニットキャップ、マフラーなど独特な編み方と刺繍が特徴です。
▼エストニア産の化粧品
▼国旗を彩ったcafé
タリン空港 NORDEAラウンジ
▼入国審査、手荷物検査を経て約15分ほどでラウンジへの階段
▼ラウンジ内
航空会社別のラウンジ設備はありませんので、どの航空会社の利用者もこのラウンジを利用します。
広すぎない空間で居心地が良いです。
最後に
空港から観光名所旧市街へタクシーで30分程度でした。
外観は北欧の風情がありますが、空港内はシンプルな構造でオシャレです。
空港入り口から搭乗ゲートまでがわかりやすくて使い勝手が良い空港でした。
空港到着から搭乗まで1時間程で大丈夫だと思いますが、夏季の観光シーズンはもう少し余裕を持った方が安心です。
タリンからミュンヘンに向かうルフトハンザ航空に搭乗した日本人は、1人旅の30代の女性と私の2人だけでした。
ルフトハンザ航空が遅延40分したおかげで搭乗ゲートのソファでお話をしました。
そんな偶然の出会いが海外旅行の楽しみです。
空港は、海外と自分を繋ぐ大切な場所です。
これからも空港にときめいていたいです。
▼これまでに利用した空港、ラウンジのご紹介です
▼タリン滞在記
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