見出し画像

ジャニーズJr.になりたいサラリーウーマンの話_08『KAT-TUNの話』

#KATTUN #マウピ #ヤンキー片想い中 #Flashback #上田竜也 さん

昨日、10Ks!(2016年KAT-TUN充電前の10周年ライブ)ぶりに会った中高時代の友達と話して改めて、私は推しが変わらず減らずに、増えていくだけだなあと実感したんです。

推しについて書き綴りたくなったので、年末だし(?)ちょっとずつ書いて年内に書ききりたい所存。さすがにきっかけになったKAT-TUNから書こうかな。

KAT-TUN

担当:上田竜也さん。たっちゃんとか上田さんとか呼んでたけど、最近は専ら「うちゃ」呼び。
KAT-TUNを知ったきっかけはもうおぼろげです。歌番組か、ごくせんか、テレビバラエティーか。ただ確実に覚えているのはデビュー曲「Real Face」のビデオクリップで、なんだこの可愛い人は、と思ったことです。まあなぜか親が完全版Boxを買ってきてくれていて、リビングで見ていたことまで覚えています。

ひとめぼれ

先述の通り、いわゆるひとめぼれです。顔が好き。でもさすがに顔が好きなだけで16年も推していないわけです、さすがに。さすがにね。
ただその、なにがこんなに好きなのか言語化できたのは割と最近で、まあそれは私の言語化能力が低いだけなんですけど。一番好きなのは、上田竜也さんの世界観です。KAT-TUNはメンバーの個性が強い、みたいなのはパブリックイメージであると思うのですが、その最たる例が私はライブの時のソロ曲だと思っていて。上田さんのソロ曲は世界観が最高で大好きなんです。

MOUSE PEACE(マウピ魂)

書いていて再度認識しましたが、2008年の上田さんのソロライブ「MOUSE PEACE」はめちゃくちゃ私の上田竜也さん推しライフに影響を与えました。簡単に言うとずーっとおもろい。なんでそんなこと思いつくの、なに、楽しそうだね、え、かっこいい、かわいい、うれしい、楽しい、大好き!!!という感じです。円盤化していないので!!!さすがに1曲1曲の演出を覚えているわけではないですが、ニートに扮する上田さんにC&Rで「仕事しろ!」っていったり、片思いヤンキーに扮する上田さんを337拍子で応援したり。上田さんが側転するダンサーさんに「パンツみえた!!」とかいってたり。
ずーっと夢中で楽しむ空間を作れるんですよね、上田竜也さんって。

ヤンキー片想い中

そして最近、片思いヤンキーに扮する上田竜也さんのソロ曲「ヤンキー片想い中」。15周年のタイミングで音源化されました。まっじでうれしかった。曲が作られた当初は甘栗きゃわいい上田竜也さんだったんですが、15周年では金髪ツンツンヤンキービジュだったのでそれはそれで時の流れを感じ出てよかった。
以前の記事に載せましたがMV作成されて、お、コメディ要素だな?とは思っていましたが、ライブ演出が、本当に、天才でした。初見はこのご時世の影響でオンラインライブ。ありがたいことに声を出し放題。ゲラゲラ笑いました。
ヤンキー上田+取り巻きおじさん(多分スタッフさん)+下部Jr.+JK谷村。なんなんだよほんとに、取り巻きおじさん出てきたとき本当に涙流しながらゲラゲラ笑った。指ハートやら握り拳ハートやらやらされる長ラングラサン無表情取り巻きおじさん。そして囲まれて短ランでキメて歌う上田竜也さん。イヤー全然伝えられなくて悔しいけど、本当にゲラゲラした。
「これこれ。こういう彼の世界観が好きなんだ。そうか、そうだよね。」と思ったのをはっきり覚えています。

この15周年ライブ、配信だったといいましたがもとは対面ライブの予定でした。が、世の中の状況的に致し方なく配信に。悔しかったし寂しかった。
でもそのおかけでデビュー日にみんなが見れた。感動演出もある。そんな中上田竜也さんは懐かしい曲で彼らしい演出で「そうそうコレコレ!」と思わせてくれたのです。

一言でまとめると。私は上田竜也さんの世界観が大好きです。

KAT-TUNの「Flashback」

15周年の配信ライブ関係で一つ。いま思い出しながら泣いてます。
先述の通り配信だった15周年ライブ初日。会えるはずだったハイフンに会えなかったKAT-TUNに向けて、スタッフさんが企画してくれてメンバーにメッセージを送れたのです。演出がされた曲は「Flashback」でした。

暗いステージでモニターをバックに歌うKAT-TUN。
『愛に触れた記憶が木霊しているよ』という歌詞と共にモニターに流れてくる歴代ライブの画像。しかもハイフンとメンバーが戯れているようなショットばかりなんです。
彼らにとって、ハイフンと戯れていることが、愛に触れた記憶であると、演出してくれていました。もうこの時点で号泣でした。本当に号泣。
そのまま『会いたいよって叫んでみても届かないのかなFlashback』という歌詞が続きます。曲が製作された背景は知りませんが、このご時世、アイドルとヲタクが会うことはすごく難しくなりました。定期的にあるライブや舞台に行けば会えていた当たり前が、なくなってしまいました。どんなに声を上げても、会いたいと思っても、会えませんでした。やっと会えると思ったら、やっぱりお預けを食らいました。どうしてもFlashbackの歌詞にはヲタクとしての自分を重ねてしまいます。

Flashbackと共に送ったメッセージ

そしてラスサビ前の間奏部分でメンバーがモニターを振り返る演出がありました。ずっと過去のライブ画像が流れていたので、元からそういう演出だったのかなと思います。そこでハイフンからのメッセージが大量に流れていきます。動きの止まるメンバー。しっかり読んでくれていたように思います。
泣いてくれるのが嬉しいわけではありませんが、メンバーの表情から想いが伝わったというか、そんな気がしました。まあこの辺はヲタクのエゴです。

自分が送ったメッセージは流れてないし、正直忘れてしまったけど、大好きなメッセージがいくつかあります。あまり触れるのはよくない気がするので(?)やめときますが、上田竜也さんが確かこのメッセージをみて、KAT-TUNを続けて良かった、というようなことを言ってくれていたと思います。
色々あったKAT-TUNですから、KAT-TUNを続けるのが正解か本人達も迷うことがあったようです。でも少なくとも私は、私の知っているハイフンとかその周辺の人たちは、KAT-TUNがいて良かったと思っています。続けてくれてありがとうです。私の青春であり、友人たちとの集合場所であり、みんな大好きなんです。


これ書くのにまたFlashback見たら泣いちゃって頭痛くなってきたので、この辺でおわりますね。
最初に上田竜也さん書いちゃったから以降の推し達どんな熱量で書くか迷うじゃないか。まあいいか。大好きだよ上田竜也さん!亀ちゃんも雄くんもね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?