8月の競馬を前に回収率がプラスになりそうな騎手を挙げていく

園田遠征記事の筆が進まない、というより画像貼るのがめんどいけど週間連続記事作成はしたい……

ところで即PATやJRAダイレクトを利用してる人は誰もが「どの騎手が相性いいんだろう」と気にしたことがあるのではないか。無論、私もその1人である。
JRAアプリのリリースによって馬券の成績が見やすくなった。スマホで手軽に見れるいい時代になったもんだ。そこで今回は8月の競馬を前に回収率が良い騎手を見ていこうと思う。
ちなみにかなり馬券が下手くそというのを先に加えておく。今年まだ1000%overいないんだよね……


現時点で150%Over

長浜騎手や永島騎手や西塚騎手など、若手勢の活躍が目立つ。そこに紛れる横山典弘がまた味を出してて面白い。
ルメートル騎手はもう来ないはずなのでこれで確定。短期の外国人ジョッキーは少ないチャンスをいかにモノに出来るかが大事。キング騎手やオシェア騎手のように0%で終わってしまうのも珍しくない。
長浜騎手の690%は複勝で記録したものなのがすごい。確か減量特典を活かした逃げ粘りだった。若手騎手もまた来る時を逃すと再浮上が難しい枠。後に紹介するが小林勝太騎手とか絶妙に上がれそうでいつ機会来るのみたいな騎手もいる。頑張って若手騎手でプラスを維持したい。
この中で主要4場でプラスを作った騎手が異様に少ない。長浜騎手・ルメートル騎手・まなみんの3人なはず。残りは小倉と福島。横山典弘は今年はダービージョッキーの印象が強いがこの記録は中京記念のアルナシームで作ったもの。

ただしこの枠はほとんどが投資5000円未満。特に横山典弘や田辺裕信は有力馬乗る機会が多い分割と砂上の楼閣感がある。なんとか維持したいところ。

100%over

鮫島克駿がクイーンSで飛んだものの耐えてるのに驚き。プラス維持できるくらい回収した記憶がなぜかない。稀有な存在。
金額のおかげで割とマージンのある貫太を除いて2人は砂上の楼閣。特に鮫島は500円ミスればすぐにマイナス転落するくらいの薄氷。とはいえ逆に言えばその程度ならまだプラスで終えれる可能性は全然あると言ってもいいだろう。
貫太はフランス行ってるのでとりあえず佐々木騎手とサメカツ。北海道で活躍してるイメージある2人なので夏でプラスを広げたい。

99%~50%

100%Overが少なすぎる時点でだいぶ馬券の買い方がアレ。このあたりの騎手は買い方がマシなら…というのはかなりいると思う。

ちなみにこの中で坂井瑠星は高松宮記念の紙馬券分がある。かしわ記念で1万相殺されてるがそれでも+15kあれば今年度はプラスになる。
逆に西村淳也は即PAT上ではプラスでも3600円以上でないとマイナスになる。

先週で北村友一と川田将雅がこの域に転落してしまった。とはいっても川田は札幌記念のプログノーシスで再復帰できるはずだ。ルメール現象(要するに紐抜け)を起こさなければ……。友一は…うん、頑張れ。でもまあマイナス額はまだ小さいので機会さえあればいける。
和生松山西村の1万以上コンビはこれ以上赤字が拡大するとやや辛くなる。でも松山は去年この状況から秋に捲ってプラス作ってるんだしまだわからない。少なくともこのラインに乗っかってるだけまだチャンスはある。和生はペイシャエスで一撃狙おうとしたけどローテ的に叩き臭くてパス。リアタイできないしねぇ……
小林勝太騎手はいかにチャンスをモノにできるか。一撃突くだけで浮上できるから楽なように見えて難しい。
ikzeは…うーん。まあチャンスは巡ってくるんじゃないですかね。有力騎手の1人ですし。

角田大河はどうなるんでしょうね、処分。割と派手に芝コース走り散らかしたっぽいし長期停止もあるのかもしれん。まあスマホ6のときですら1ヶ月だしそんなにかからん可能性もあるけど。競馬村の処分甘すぎるよなぁ……

49%〜20%

三浦皇成はまだ額が浅くて巻き返せる。特に彼が来るタイミングはどちらかというと中山・東京の平場。ここからの浮上に期待はできる。(なお、中山・東京自体が苦手なため厳しい模様)

他なぁ…….
まずはもう来れないモレイラを今更語ったってしゃーない。モレイラというよりは紐抜けに泣いた感じがする。ルメールと同じ。
で、横山武史も原因は割とはっきりしてる。重賞。マイナス2万弱だがうち12800がダービーと宝塚。他もNHKマイルやNZTの紐抜けに起因するもので平場ではかなり奮闘している。下半期は「重賞では信頼するな。関東の平場では買っておけ」の教訓を生かして少しでもマシな数値にしたい。ちな松山弘平も東西違うだけでこれ
戸崎もほぼ同様。19000のマイナスのうち実に15000がダービーと宝塚。他もNHKマイルのジャンタル切りの迷采配と七夕賞で作られたマイナス。ここも平場なら以下略。
岩田望来はどうしてこうなった。いつの間にか6000円負けている。覚えてるのは鳴尾記念で紐には入れたけど軸が来なかった2500円。まあ3500円弱の覚えてない敗戦なんてよくあるもんだけど。フランスで修行中。返ってきてどうなるかが見もの。
巻き返しは正直厳しい。さすがにこんなに額が開くと1発やそこらでは足りない。

それ以下

まあほぼ0%の方々。グロ画像なのでここからは貼らないで書いていく。なおXには貼ってある模様

まず酒井学は仕方ない。大阪杯でステラヴェローチェの一撃に期待したぶん。それ以降1円も買ってないので変動してないのはそりゃそうとしか言いようがない。
ルメールもほぼ紐抜け。半分がNHKマイルと考えると謎のジャンタル切りが元凶。宝塚もまあまあ買ってるし極論白早苗が全部悪い。

で、残りだよ残り
幸は買うとなぜか不幸になる。しかも割と無視できない割合で注目馬に乗ってるから回数かさみがち。とはいえ幸の乗る馬の人気考えればまだ一撃ぶちかませば…….?
菅原も幸と同額で2Rだけ多いから回数の問題な気もする。
ぶっちゃけこの2人は春天をモノにできなかったのが効いてる。菅原は宝塚もそう。

それ以下の購入額は無視。吉村誠之助は地方含めてコテンパンにやられてるが他は額と回数考えればそんなもんと割り切るしかない。

一番の問題は例のアレ(55)
あの文字列を見ただけで頭痛がする。36200円投資の4080円回収。逆にどこで回収したのか気になるレベルには負けてる。額が異常すぎてもうさすがに諦めるレベル。まあルメールも武史戸崎レベルには膨らんでるんだけど。
(55)はもう今年ほぼずっと買ったら来ないし買わなかったら来る。しかもお気に入り馬に乗る機会がそれなりにある。いやもう相性の悪さとどう向き合うかが課題。
いずれにしてもどこまでマシにできるかがここからのカギとなる。理想は上半期の川田のように飛びそうな条件を限界までスルーするか抑え程度にって感じ。そううまくいくかはともかくだけど……….

ちょっとわからないのが菱田裕二。アーテルアストレアの地方絡みでごちゃついてる。スパーキングLC勝ってるけどエンプレス杯で負けてるしおそらく99~50のとこだと思う。菅原幸もだが春天をモノにできてれば…….
てか菅原はこのときちょっと回収してるわ、0%ではない。

今週は競馬をしない。(55)と松山が1,2番人気の重賞とか死ぬ気しかせーへん。レパードも3歳ダートはいまいち勢力図がつかみにくい。平場も行けそうなの見つからんしパス。というか今週はリアタイができないのでそもそもだったりする。

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