下手くその中京記念の予想


前置き

まずもって買わない予定。今月末に園田、来月は社会見学と称して初のボートレース参戦に25日には名鉄杯でもしかすると笠松も行くかもしれない。9月には神戸新聞杯に行く予定。他に1本ギャンブルでも野球でもない遠征が入るのでそんなにポンポン自信のないレースに入るわけにもいかない。貯蓄して現地を満喫しましょう。こう言って当日には買ってる気がしないでもないが

さて中京記念のメンバーを見てみると上位がどれも不安。
編集時人気
1番人気エルトンバローズ→斤量59
2番人気セオ→重賞初挑戦・初の小倉
3番人気二ホンピロキーフ→前走敗因は外枠だと思ってるがまた外枠、千八もまだ長い気が
4番人気エピファニー→斤量58+内目の枠
5番人気アルナシーム→そんな強い?

こういう時は黒オッズから狙ってみるのも面白い。というわけでくそみたいな論外予想を挙げていくとしよう。

本命 ⑭ロングラン 松山弘平

前走は出遅れてほぼ最後方からの競馬。上がり2位を出してるし福島であの競馬はほぼ届かないので度外視可能。
注目は2走前の小倉大賞典。4角9番手から上がり最速で2着。勝ったエピファニーは今回斤量+1kgでこの馬は据え置きというのも魅力的。
3走前のディセンバーSで下した相手は福島牝馬を勝利するコスタボニータ。前に行く馬が多くペースが1800にしては流れそうで言われるよりも展開は差しに向きそう。14.2倍(編集時点)に収まるなら期待値は非常においしい。

対抗 ⑥エピファニー 杉原誠人

大阪杯は両隣とその1つ奥の4頭にえげつない不利を喰らって最後方からの競馬。中山金杯も1角で素人目にも掛かっていたのが伺える。この2レースは度外視でもいい。
チャレンジカップではべラジオオペラ・ボッケリーニ・ガイアフォースとメンバーもG3にしては揃った面子の中で勝ち馬から0.2差の4着と善戦。この時もかなり掛かったうえに道中で大胆な大外捲りを入れたことを考えると強い競馬をしている。今回距離短縮かつそれなりに流れるペースは歓迎ではないだろうか。4枠も隣からラムアタックを喰らわなければ内目でいい枠になる。ここでのレベルを考えると明らかにメンバーが格落ちするここでは頭まで考えてもよい。

連下

考えれば考えるほどわからん。というかいつもの買い方だと連下が連下である意味あんまないし他に考えてる馬から最終的に1頭選出するという形で許してちょんまげ(死語)(検索したら高級食パン屋が出てきた)
函館記念だって事前記事じゃサンストックトン本命だったのに最終的にトップナイフ本命にしてるんだからこの記事自体メモ以上の要素持ってないんだよな。そもそもこの記事まんまで買う奴いるわけないし。
以下他の候補を羅列

他の馬

⑬二ホンピロキーフ

マイラーズCはたまたまで本質は2000m、鳴尾記念はピッタリと思ったけどあまりにもあっさり脚が止まってた。大外ぶん回したぶんもあるがそもそも距離が長かった可能性がある。
けど今回も大外枠で短縮も200mと条件がさほど好転してないように見える。マイラーズC3着も上位2頭はともかく下位は混戦模様で好位取っていたことを考えると着順ほど評価はできない。有力馬の中では比較的低めな斤量とマイラーズCよりかは楽になるメンバー。

⑫セオ 

ぶっちゃけそんな期待値ほど強いか?ってのは疑問だったけど他の馬よりは不安要素も少なめでしいて言えば初の小倉がどうか?といったところ。
ラジニケの大敗で夏がダメとか小回りがダメとか思われそうだがラジニケは夏負けで-10kg、輸送負けで度外視可能。次走の三連単万馬券おいしかったです(隙自)。ちなみに現時点で最後に万馬券とったレース。
元々マイルで勝ち上がったことから流れるペースも特に問題なさそうだが相手強化と距離延長と先行馬にはやや苦しい外枠がどうか。陣営が熱さにマイナスなコメント出してたのは割引。パドックと返し馬が非常に重要な1頭。

②アルナシーム

マイルはともかく小倉大賞典はせめてセルバーグを差してほしかったしエプソムCも勝ち馬はともかく2着争いには食い込んでほしかった。重賞ではどうにも足りない競馬が続く。今年6戦目もマイナスと正直買いたくない要素は多い。たまに善戦するけどセルバーグの刻むペースに対応できてない印象がある。1800は距離的には合ってるとはいえ中距離向きのペースを好むほうでマイル向きの流れになりそうな今回は割引。オッズ次第では切る。

⑦エルトンバローズ

斤量59をどう見るかが鍵。
ラジオNIKKEI賞・毎日王冠の連勝は正直恵まれた感が否めないが注目すべきはその次のマイルCS。マイルCSではナミュール・ソウルラッシュのマイル一線級に0.2差。斤量1kg優位かつスムーズに進めれた恩恵もあったとはいえ一線級と張り合えるということを証明した。
その分だけ今年の低迷は正直意外。ただ今年3走とも稍重での敗戦。安田記念は出遅れと大外枠も痛かった。持っている能力はメンバー内でも最上位。普通にやれれば余裕で勝つがやっぱり斤量59が悩みどころ。評価は最後まで悩みたい。

⑥タガノパッション

オークス4着馬とだけ聞くとここまで低迷するのは謎だけどオークスのこの馬の周囲の着順の馬のその後を見るとなんか納得してしまう。もちろんククナやソダシやスルセやファインルージュなどその後活躍する馬もいたけど。
愛知杯2着でコスタボニータを下しているのは評価できるがその後牝馬重賞は振るわない結果。特に前走マーメイドSはあまりにも負けすぎ。気持ちの切れた牝馬は一転して走らなくなるし割と普通に飛ぶ可能性はある。
ただ中山牝馬も福島牝馬も大負けはしていない。斤量53kg。展開が向けば一発あってもおかしくない。まあこのコースキンカメ系アレなんだけど。それでも今回の大穴枠として抑えておきたい。

⑤カテドラル

重賞2着6回の経験があるおもしれー馬。京成杯AH勝ってるのもすき。
本命ロングランと同じく差しの展開が向きそうな一頭。
今年の小倉大賞典は上がり最速を披露するも届かず7着。極端な位置取りと斎藤騎手のテン乗りで敗因は付く。むしろ斤量58.5を背負いながら上がり最速を使えているところは評価ポイント。大阪杯も最後方から上がり2位を記録して9着。エピファニーに先着していることから今回のメンバー内での力の差はオッズ差ほど感じなく妙味ある。安田記念はさすがに最内引いた時点で………。金杯も最後方からと考えると善戦している。展開でロングランを重視するなら確実に抑えたい。でも幸を買って幸せになった記憶ないしな~

⑨ボーデン

バイデンは負けそうですね(?)
割と穴で言われてるので見て見た。22年逆瀬川Sではドーブネに0.2差なら1800だったら案外一発あるかもしれない。1800で大負けしてないし斤量も54kgと恵まれてるし一応抑えの方向で置いておく。展開は向きそう。

結論

今週もアホみたいに手広く抑えてんなぁ(自虐)
本命が穴なら相手は手広く行くべきと考えているのでまあこうなるっちゃこうなるんだけど、それでも連下すら決まってないのはちょっとよくない気もする。
ここまで予想して買うかどうか悩んでたけどこんな時間に編集してたらどちにしろ起きて銀行への入金するのめんどくさがる可能性あるな。重賞とはいえ久々に見するかもしれない。でも見したときの成績ってなぜか悪くないんだよな。フェブラリー、金鯱賞、京王杯SC、VM………

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