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俺は銃の的ではない

ここん数日、フォロワーが30人程増えました、が、95%がゲストアカウントという。スキもコメントもつけてくれず、ただ俺の背中にナイフを投げてその存在を主張し、何も言わず去っていく緑の笑顔。俺の背中にナイフが刺さりすぎてヘッジホッグみたいになっちゃってるぞ。どうしてくれんのnoteさん?

この現象に対して思ったことを殴り書きして、このような記事が出来上がった。

意外と好評だった。投稿して一時間でスキ数が10超え、シェアツイートも沢山してもらって最近の不況を一掃してくれた。そしてスキの間にナイフが閃き、俺に刺さる。緑顔のゲストフォロワーが増えていった。こいつらは俺の文章一切読んでいないと思えた。

Twitterをチェックしてところ、他のユーザーも同じ現象に遭遇したらしい。フォロー人数が1000超えているけどほとんどがゴーストアカウントだと嘆いたユーザーを思い出す。俺が同じ状況に面している?おすすめユーザーになっている?

なってる。

坊主殿が情報を寄こしてくれた。ありがとうございます。マジか。いや正直嬉しいよ。日々コツコツの堆積が遂に何かを成したと。

そしてさらに、新規ユーザー登録の際に、気になるハッシュタグを選択し、そのタグに関連するおすすめユーザー10名が表示され、「10人をフォローして次へ」のボタンを押して次のページへ進む仕組みになってる。

俺の脳内に二つの画面が浮かんだ。

1.カントリー俱楽部のクレー射撃場。新しい入会者がコーチの指示を従い、弧線を描く空飛ぶクレーを撃ち落とす。

2.夜のサーカス。「レディース&ジェンドルメン!ボイーズ&ガールズ!フリークショーへようこそ!まずはこの逝かれ野郎を登場させましょうーー自分を剣闘士だと信じ込んいる、チャーハン喰らい、タコスを絶対に許さない!偏執の化身!アクーーズゥメェェェー!」

この二つを合体させると:

コーチ「あれを見てください。グラディエーターもどきです。図体こそ大きいが、あの筋肉は飾りです。ショットガンで簡単に仕留めます。息を吐いて……準備できたら撃って」
BLAM!ショットガンが火を吹き、俺が被弾してダウンした。
コーチ「ナイッショ!お客さん才能ありますね!続きてもっとフリークを狩りましょう」

なんかさぁ。note、俺のことを銃の的みたいに扱っていない?フリークショーのフリークみたいに扱ってない?

そりゃ普段はインターネットでフリーク演じてフォロワーを喜ばせるけどよ、「ねぇ見て!ここにフリークがいるよ!なんか面白いことやってるよ!」みたいなことやられたら、なんかいい気がしない。

逆に運営からすれば「あれほど読み手が足りない足りないっって喚いてから頑張ってフォロワー増やしてやったのにまた文句を言ってやがる。何なのコイツ?」と思われているかもしれない。世界に完璧なシステムはない。俺は運営が善意をもってやっていると信じたい。しかし怒りのデスロードで、マックスが車に縛られて血袋兼弾除けにされたあの感じも、無いとは言えない。

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akuzume
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