読書メモ: 書くスキルUP すぐできる! 伝わる文章の書き方 確実に文章力がつく! 7つのステップ
タイトルの通りです。すぐにできる内容をわかりやすく説明しているので、すぐにできます。気が向いた時に読んで、少しずつ習慣にしていけばいい。そういう内容です。
順番に読んでじっくり取り組めばOK
よく起きる問題から順に書いてあるので、ステップ1から順に読んでいけばいいと最初の説明に書いてあります。ステップ1は「短く書く」というテーマで5つの方法を示しています。その1つ目は「意味のないことは書かない」確かにそうですね。
自分の文章を伝わりやすくするために使う。
悪い文章を批判している感じがしない本です。NGの文章を見せて、どこがダメなのかを説明しています。そのあとOKの文章を見せるという形式で書かれています。NGの説明はイヤミがなく、そのあとのOKになった文章が確かに伝わりやすいので読んでいて気持ちいいです。
NGの説明を読んでいると、自分の文章にはNGがたくさんあるということを知ります。でも、それは気にしないでいいなと思えます。仕事でレポートを書くのも文章ですし、メールも書きます。書かないという選択はできません。
ただし、書くからには伝わりやすくしたいです。少しずつ変えればいいなら続けてみましょう。
推敲も面白い
順番に読むと言いながら、推敲の説明は最後の章にあります。自分の文章を客観的に見るための方法が書かれています。
プリントするのは自分も以前からやっていたので「そうですよね」と思いながら読みました。でも、さらに一歩踏み込んだ内容でした。
やってるつもりのことを、調べてやり方を変えるのも大事だと気がつきました。習慣になっていることは、我流になっている可能性があります。
ではまた明日。
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