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passive agressive なスウェーデン人⁉

こんにちは、お久ぶりです。

最近、やっとスウェーデン語の勉強を始めて、少しずつ前に進んでいると信じたい所です。

先日、初めてスウェーデンで面接を受けました。
日本語教師の募集で、Facebookのコミュニティで見つけたもので、レジュメをこれまで送った求人の中で初めて面接までこじつけた仕事だったので、とっても気合を入れて面接の準備をしました。
結果はというと、、、、

撃沈、、、

理由はというと、「スウェーデン語の能力が十分ではないから。」
私からしたら、「え、、、?」でした。スウェーデン語ができないからダメなのがわからないのではなく、(それはとっても正当な理由だと思います。)それを伝えるだけのために30分の面接を予約されたこと。
そもそも!レジュメもカバーレターも英語で送りました。そこには、スウェーデン語勉強中で、まだA2レベルです。とちゃんと書きました。(笑)
メールも英語で送りました。だから私も旦那もそれでも面接してくれるってことは、さすがに面接も英語だろうと。

面接はまさかのすべてスウェーデン語。とにかく開始直後からブワーーーーってスウェーデン語を話されて、幸い自己紹介はスウェーデン語で用意していたのでそれを話したけれど、ひたすらスウェーデン語で「ある程度のスウェーデン語の読み書きができないとうちでは働けないの。」「スウェーデン語が少しできるだけじゃ困るのよ。」と言われるだけの3分間。
私としては、その時点で「え、それをわざわざ面接形式でいう必要あった?」「メール返信してくれればよくない?」「私の時間返して?」という考えが止まらなくて、しかもそれだけ言われて向こうは私が面接をあきらめて「じゃあ私には無理です。」と言っているのを待っている感じの流れ。いや、私にどうしろと?(笑)

面接は3分で終わりました。
終わってから放心状態で、とりあえず訳が分からな過ぎて笑えてきました(笑)

冷静になってよく考えてみたら、一つ気づいたことが。
この人たち、passive agressive だなと思いました。よく考えたら、メールのやり取りも英語で送ったものにスウェーデン語で返されたし。
それもそもそもスウェーデンではあるあるなのです。スウェーデン語を勉強するためのSFI(移民向け語学学校)の応募要項も各種メールもなぜかスウェーデン語。
私が通っている学校もなぜかすべてスウェーデン語でメールが返ってくる。私の中ではなぜこれからスウェーデン語を勉強しようとしている人に対して、スウェーデン語でインストラクションが送られてくるのか疑問でしかないのですが。(スウェーデン人の大半は英語が話せるので特に)言語がわからないと、疎外感はどうしても感じてしまいます。
仲良くしてくれるスウェーデン人の友達からはそんなことは感じたことはないけど、やっぱり年配の方とかコミュニティに行くと、少し嫌悪されているのを感じます。

スウェーデン社会にintegrateできるのはまだまだ先になりそうです。。。

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