とんぷう かが屋編
先日、「とんぷう」
ロングコートダディ×かが屋編@紀伊國屋サザンシアター
行ってきました◎
お互い気になる存在で両思いなんだけどうまく距離を縮められずにいた2組。
最初からオファー出しててようやくスケジュールが合ったということで。
好きって言ってくれたコントを出来るだけやろうと思っている堂前さんチョイスでキングオブコントの決勝ネタが観れたのが、嬉しすぎた。単独観ました!ってことでチョイスしてくれたカットステーキランチもそんな理由なのかな。
井上さん、あれ以来初めてやったと言っていたけれど、テレビやYouTubeで見るのと生で観るとはまた違って見えてくるから面白い。
1本目のネタは一緒のセットを使っているのうまいなぁなんて単純に思っていたけれど、ツイッターで、「同じファミレスで繰り広げられていたのかなと思えてとても良かった」というつぶやきをいくつか見かけては、ほぅって唸らせられました(目から鱗)。
兎さんも言っていたけれど、衣装を一切変えずに女性男性って演じ分けてるかが屋の演技力の高さが素晴らしかった。どんなシュチュエーションで、2人がどんな関係性なのかっていうのがすぐに分かったし、目の前にいないはずの他の人が見えて、どんな会話が繰り広げられてるのかが分かるのがすごい(特に2本目のネタ)。
出トチったという激レア回でもあったんだろうな。
3本目のネタの立場が途中で逆転して、ラストのオチもたまらなく好きってなったし(語彙力)、ネタを見れば見るほどかが屋を好きになってしまった。
コーナーもよかったな。主催のロングコートダディのおふたりが先導を切ってる姿も新鮮で、頼もしいなぁなんて思ったり。
キャッチボール、フライキャッチボールを通して距離がぐっと近づいているといいなぁ。
兎さんのMC姿をみては、不器用で、人との距離の詰め方がぎこちなく見える人間味溢れるロングコートダディがさらに好きになってしまった。
相方にはぐいぐい距離縮めていた兎さんにも思わず笑ってしまったな(相方の服いじったり、時計シェアしたり普通はしないと思うよ?)。
至福のひとときをありがとうございました。ごちそうさまでした。
かが屋、吉本じゃないからなかなか吉本の劇場で観る機会はないだろうけれど、単独ライブとか出演ライブがあったらまた観たいなぁ。人気でチケット取るのも大変なんだろうけど、魅了されてしまった。