0926の出来事
キングオブコントを観た。
テレビを前にして、コントをみて、楽しんだ。
コント中に流れる空気感、コント終わりの審査を待つ時間、審査員や観客の反応を無視することはできなくて、そこだけにもやもやが残った。
好みの問題はあるのだろうけれど、これまで数多くのネタを観て、数多くのテレビ番組に出て、お笑いという世界を知り尽くした人間が言うことだから、きっとそれは正しいのだろう。力を持っているのだろう。
決勝進出したコント師たちに審査員の言葉ひとつひとつが重く響くのであろう。観客の空気もセットにして。
そんなことは今に始まったことではないんだろうな。
だから、そこに対するもやもやは置いといて。
全部で13本のコントを観て、去年とはまた違った見方をして感じたことを書いていこうかと思う。
審査員の採点結果やコメントをきいて、自分っておかしいのかな?っていう気持ちが、かまいたちのYouTube動画(キングオブコント考察動画)をみてとても救われた気がした。
終わったはずの大会に対して、ふわふわと浮つく気持ち、心ここに在らずな気持ちを正気に戻してくれて、きちんと終わらせてくれた気がした。
大反省会も観て、スッキリした気持ちでここに逃げ込んだ。
優勝はできなくても、多くの人の目に触れ、多くの人の心に留まったその事実だけでお腹いっぱいになったりもする。
ネタもっとみたい。おもろいネタもっとあるんだろうな。もっともっと、、と求められてる世界線が愛おしくもかんじられる。
お疲れ様でした。
楽しくネタをやれました。楽しかったです。
と口を揃えて話す初出場の関西3組が大好きで、これからも応援していきたいと思った。
来年もまた見れたら嬉しいけれど、そんな夢みたいな話は存在しない厳しい世界なんだろうなとも思っていて。
「奇跡よ、起きろー」なんて思いながら、来年を楽しみに生きようと思います◎
色々話したいこと、留めておきたいことあるはずなのに、結局辿り着く言葉はお疲れ様でした。の一言に尽きるのです。
どんな点数をつけられるのか、世間にどんな反応をされるのか、なんてドキドキしながら観た今年の決勝は心が震えたな。
これからもっと知られて、人気も出て、売れて行くんだろうなってちょっぴり寂しくもあるけれど、何かしらの形で観れる機会が増えれば嬉しいし、舞台数も増えて、こっち(東京)に来てくれることも増えたらめちゃくちゃ嬉しいなっていう単純脳でいかせてもらいます。
関西3組とも応援したい人たちではあるけれど、
やっぱり私の中でコント師の一番はロングコートダディで、ロングコートダディのコントが大好きだーーー!と改めて思える大会だったな。
そう改めて思えたことがすごく嬉しい、な。
なにはともあれ、これからが楽しみだっ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?