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詩|詩人とインターネット(“若い”方の立場から)

Twitterにいる詩人、詩クラスタのグループ別解説(2019年度版)

渡辺八畳さんのこちらのnoteをTwitterで知りまして、なるほどなあ、と拝読しました。それでいくつかわたしなりに、見知っていることや思ったことを書いてみます(あっわたしは「詩と思想」関係者ではありません、念のため)。

「詩と思想」に限らず(というか「詩」に限らず)界隈のあちらこちらで『若い人を入れるべき』『インターネットをもっと利用するべき』は、ずっと言われてることなんですよね。必要だよね、いつかはやらなきゃね、できたらいいね、誰かいないかなって。

でも、じゃあ、あなたはできますか?

わたしも何度か、某所某所で言われたことがあります。やってくれないかって。でもわたし特に「インターネットに強い」わけじゃないし、逐一調べて請け負うほどの余裕もないので断りました。そりゃ、上の世代の、何にも分からない人に比べたら多少馴染みはありますよ。「魔法のiらんど」やキリ番報告世代ですから。

でもプログラム組めるわけでも、セキュリティの専門知識があるわけでもないのに、こわいじゃないですか。法人や半ば公的な組織のネット部門をドカッと任されちゃうなんて。SNSくらいなら手軽にできそう? 更新が自分一人でも? うっかり炎上なんてことがあったとき、誰も守ってくれなくても??

しかもそれも、およそ無償だったりして。いや報酬は組織によりますね。でも「全然分からない」(使い勝手も、価値も)人たちに、「若い詩人」として頼まれることを想像してみてください。そもそも、組織自体が手弁当で成り立っているところも少なくありません。

「足りないからやるべき」「誰かやってほしい」はずっと言われてきたし誰にも言えるので、じゃあなぜ実現されないのかを、もう少し踏み込んで想像してみては‥‥‥何ならあなたがやってみたらどうか、というのが正直な感想でしたが、それはだいぶいじわるですね。開き直りたいわけでもないし。

それに「あなたがやってみたら」なんて言っても、(報酬以外に)一つ気をつけてほしいことがあります‥‥‥が、時間が来てしまったので、続きは次回。

ちなみにわたしは自分や同人の活動と「詩客」の更新作業で手一杯です(もはや誰にも頼まれていないけど)、ごめんなさい!

それでは、また。

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#詩 #自由詩 #現代詩 #ポエム

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亜久津歩|詩-短歌-俳句-&.
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