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Qai〈クヮイ〉
2020年2月9日 20:00
こんばんは、亜久津歩です。 #Qai の #note 、2月の共通テーマは「創作と #こども 」。作品もよし散文もよし、各自思うままに綴ります。わが家の兄弟のほんわか育児エピソードを書こうかとも考えたものの、ここを避けて通ることはどうしてもできないという出来事があり、向き合ってみることにしました。十年以上を経た後日談とは言え気が重く、公開ボタンを押す直前まで開いたり閉じたりしています。自分語りにな
2019年9月29日 21:00
こんばんは、詩人の亜久津歩です。そう名乗らないと忘れられてしまうくらい、詩の完成しない生活を送っています。ンガググ。さて。今、この記事をiPhone Xで書いている。書くにも読むにもスマートフォンは必需品だ。日常的に子の寝かしつけをしている方なら、共感をもってお分かりいただけるのではないだろうか。 相棒のアプリは「iテキスト」。縦書き・横書きを選べる。日本語の書体は明朝体もゴシック体もヒラ
2019年7月29日 09:05
「Qai」のnote、今月のテーマは「創作と仕事」。いざ書き出そうとして、無意識のうちに「仕事」を「稼業」へと置き換えていることに気がついた。わたしはDTPやライティングでお金をいただいている。そういった「仕事」が詩作にどのように関係・影響しているか‥‥‥を書き出そうとして、そうじゃないなと思った。今、伝えたいことは。 稼業は「仕事」の一部に過ぎない。テキストや書籍を扱う職種なので分野とし
2019年3月24日 21:00
作るという楽しみまたは症状についてわたしはいつ創作を始めたのかわからないし、創作を「やめる」ということも、本当はわからない。詩を発表しなくなることはあるかもしれないが、何かしら作ってはいるだろう。 そもそもやめ方を知らない。唯一、これで終わりかもしれないと感じたのは、生きること自体をやめようとした日、もう少し正確に言うと、やめるしかないと信じ込んだ日日のことだ。27歳くらいで読まれない詩と
亜久津歩|詩-短歌-俳句-&.
2019年3月4日 19:30
わたしは自分や自分の人生に意味づけたくて、理不尽な暴力にも理由がほしくて、詩のようなものを書き始めた。詩というものも、生き抜く術も、知りようのなかった頃のことだ。 誰にも言えない苦しみに自分なりの意味を与え、名づけ。そうして一つずつ小石をつくり、岸になるよう積んだ。すぐに崩れてはまた。 抱えきれない感情や衝動を、言葉を憑代に身から剥がした。排出されたそれは、まるでわたしの分身か、作品のよう
2019年3月4日 08:00
おはようございます、アクツです。雨の月曜日、皆さんおつかれさまです。今回は3月2日にあった「ポエトリー花電車」についてです。主催は宮尾節子さん。〝pw連詩組〟のご縁でお世話になっています、通称「組長(蝶)」。連詩組のことも、いつか改めて書きたいな(記しておきたいのは、「組」とは言っていますが、何らかの思想や信条を共有している組織や団体ではないということ。出入り自由、上下関係もありませんし一枚岩