【忘備録】VDMXで画面がどんなにググってもキャプチャできない


Abstract


VDMXにはウィンドゥを直接取り込む機能があり、とある人たち特定の用途で使おうとすると、めちゃくちゃ協力なツールになります。

詳しい話はこちらに…(いつも記事を拝見しております、お世話になっております。)

んで、本題なのですがこれの通りにやってもなぜかできない場合があります。

理由は許可がないからです….え?


許可を与える

mac OS Xや最近のWindowsはセキュリティがとても強固で、アプリが勝手にOS本体やプライバシーに関わる変更ができないようになっています。


例としてはWindows10でなんかインストールすると「変更を許可しますか?」というウィンドゥが出てきます。

画像1

こんなの。(拾い物です、すみません。)

周りが薄黒い色になっていますが、実はこの時、ほかのアプリはマウスを操作することすらできません。この時、ユーザーのみしかこの領域を触ることができないのです。

これでユーザーの自己責任でアプリが実行される、ということです。


このようなイメージで(厳密には仕組みも構造もかなり違いますが専門家の方はご容赦願います。)Macは「偉い権限を持った人(sudo)*」しかOSの根幹にすこしでも関わるようなアプリやプライバシーに関わる箇所はさわれません、、

*厳密にはユーザーが一時的にsudo権限を預かって操作をしているイメージですがややこしいのでこの話はもうちょっと勉強してきます。


え?「それは前からそうだったのでは」って?仰る通りです。

Catalinaあたりからこの辺の扱いが変わり、画面を収録するだけでも許可が必要になりました。逆に言えば色々情報抜かれる確率は減ったのですが、OBSで配信したくてもOBSがWebカメラにアクセスするのを許可しなければならない、という感じになります。



本題

に入ります。これが許可されていない状態のVDMXのVidinです。


画像3

Chromeとか何にもありません、自分のアプリとDockだけです。間違いなくセキュリティとみて良いでしょう。

システム環境設定.app→「セキュリティとプライバシー」→「プライバシー」に飛びます。

画像4

右下の鍵マークを押すと+と−ボタンが押せるようになります。+ボタンを押して、VDMX.Appを選択します。

画像5

起動している場合は「終了して再度開く」ことを要求してきます。保存などは済ませておき、終了して再度開くを選択しましょう。

画像6

かなり仲間が増えました。


他のアプリケーションでもマイクが使えない、音が出ない、等の怪奇現象が起こることがあります。その際は一度そのアプリに画面共有やマイク、カメラなどの「権限」が付与されているか今一度確認してみてください。

特にOBSとかで配信したくでも音が出なかったり画面キャプチャができない、Discordの画面共有で音が入らない、画面が出ない、など.....


しょーもない内容かもしれませんが、覚書ということで、、、



宣伝

来月の6月25日に一回岡山に帰って踊り狂う回をやります。この記事見て助かったぜ....って方、良かったら是非お越しください、、、!





Q:vjの記事なのにvjいませんが??

A:そういうこともある

VJといえば、、

こちらで限界IDOLY PRIDEのVJと、


原付さんと謎のvjユニット「原付業者」を結成し、電音部解釈祭りをやります。。


祭りといえば、、

こちらの暗黒舞踏会ことu_freaksに所属する運びになりました、この後もとんでもない発表が続きますので震えてお待ちください。


暗黒といえば....(もうええて



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