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9月28日障害R予想

【中山障害未勝利戦】
◎9 フェーレンベルク 上野↑↓
〇6 イエローウィン 石神↓→
▲10 ネッスンドルマ 伴↑→
△1 ダノンジャッカル 西谷→↑
×8 サンマルグレイト 大江原→↓
×7 タイセイモンストル 五十嵐↑↑
×2 テンメジャーガール 中村↓→

◎フェーレンベルクにします。
入障してから4戦、間隔をさほど空けずに
騎手が毎回変わりながら使われており、
それでも時計を詰めてきている馬。

「飛越上達には、人馬が共に調整する
一定の期間が必要」
というのが個人的
見解なので、この使われ方だと
なかなか難しかった様に思えます。
それでも前走はさすがトップの石神騎手
騎乗ということで、レース中に飛越の
上達が見て取れました。

殿を追走しながら、直線だけで他馬を
ごぼう抜きして上がりは36.4をマーク。
面子も強かったですね。
この時の勝馬で、昇級後も好走した
ビートザレコードは2走前も共に
走っていて、その時の着差が4.2。
前走が0.9差と大幅に詰めてます。

自身の走破時計も2走前から2.2秒
詰めています。後傾ラップで
脚を余しつつ、全体時計を詰めていることは
自身の持つスタミナの豊富さを示しています。

今回は上野騎手へスイッチ、
先述したコミュニケーションも追い切りに
しっかり騎乗していることから窺えるし、
実際に飛越が良化しているとの評価も。
追切時計もここ数戦の中では見られなかった
早さで、4歳馬ということからも全体的な成長が
期待出来ます。

舞台も中山に変わります。障害数が
12→8へ減り、道中のペースも遅くなるはず。
バンケットへの適応さえ出来れば
位置取りも自ずと上がってくるでしょう。
直線に向くまでに前を視界に捉えれる
位置に居れば差し切り濃厚と見ます。

騎乗する上野騎手は現在リーディングトップ。
苦手とする中山で年始に勝利を挙げてから、
場所を問わず堅実な騎乗を続けており、
一過性のものではないのは明らか。

石神騎手からの乗り替わりは本来
マイナス評価ですが、今の上野騎手なら
さほどマイナスにはあたりません。
直近の騎乗も中山に適応してきているのが
分かる乗り方。ここを勝つようなら年末まで
止まらないのでは。

〇イエローウィン。
固定障害初ですが、前走の飛越を見る限り
問題無いようには思えます。
先行力はあるし、直線がダートに変わるのも
この馬にはプラスでしょう。
鞍上のリズムが下降気味な分、この印に。

▲ネッスンドルマ。
前走は出遅れが全て。
外から追い上げようとするも、
ダノンジャッカルの斜飛に悉く
進路を塞がれ動けず、2周目の
バンケットでは2着馬に前をカットされ
減速する不利。

それでも直線のダートが合うのか、
上がり38秒台を出せたのは収穫。
馬体が絞れて、スタミナを活かすレースが
出来れば、ダノンより上に来そう。

△ダノンジャッカル。
ここ3戦◎を打ってますが、勝負所で
ソラを使うのが改善されてきません。
1枠に入ったのもマイナスで、
一旦下げて、外から追い上げるスタイルが
濃厚なので、ちょっと軸には不適か。
この戦法で今年勝ってないので。

<買い目>
3単F
6,9 - 6,9 - 1,2,7,8,10
6,9 - 1,8,10 - 6,9 各300

枠連
6 - 8 2000
8 - 8 1500

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