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9月16日障害R予想

【中山障害未勝利戦】
◎4 ピンポイントドロー 五十嵐↓↑
〇1 バーンパッション 大江原↓↑
▲6 トーアモルペウス 石神↓→
△5 クラウンセト 草野→→
×3 フレーゲル 伴↑↑

頭数少なく、買い方が難しい1戦。
◎ピンポイントドローにします。

何と言ってもこの馬を語るなら
前走でしょう。勝負所で勢いよく
押し上げて、楽勝かと思われた最終障害で
落馬。前半の流れが早く、且つ勝負所でも
各馬が押し上げるタフなレースでしたが、
バテて躓いた落馬には見えず、あれが
無ければまず勝っていたであろう
手応えだっただけに、惜しいレースと
なりました。

このケースに限らず、落馬や不利を
被った馬が次戦で人気になることは
よくありますが、条件の異なる今回、
それに応えられるかは別の話ではあります。

ただ同馬は2走前に中山で走った
経験がある。それが今回◎にした理由です。
そのレースは鞍上土田騎手の障害デビュー戦。
初戦がトリッキーな中山コースなのは
難易度が高かったんですが、
勝ち馬からは2.1秒差の6着。

先週同コースで2着に来たルレーヴドゥリリと
1.5秒差、今回一緒のクラウンセトと首差。
休み明けで+20㎏の馬体増だったことを
踏まえれば、上り39秒台を出せたことは
評価出来ます。

スタートでがっつり挟まれて、位置を
下げてしまったし、バンケットで
降りる際に悉く手綱を引いて減速して
しまったのがいかにも初障害戦といった
印象。次戦の福島のバンケットは
スムーズにこなしていたので、ここだけ
改善するだけでも大分時計が縮まります。

このレースと次戦とで飛越も大分改善
されており、今回の面子とも全く
引けはとりません。

昨日に続いて、若手→五十嵐騎手へ
スイッチとなります。
土→日と徐々に調子を上げつつあるし、
騎手の腕・判断力がより問われるこの
コースでの乗り替わりは土田騎手の3㎏減を
補って余りあるプラス。
ここは結果を出してくれるでしょう。

〇バーンパッション。
暑さが気になったので前走はそこまで
仕上げてはいなかったとのこと。
実際調教時計も今回詰めてきているので、
飛越面で問題無さそうなこの馬の上積みは
大きいのでは。
好枠なので鞍上的に逃げても面白いか。

▲トーアモルペウス。
一瞬の脚を使うタイプで、中京は合うなと
思っていました。
鞍上はスタミナタイプと評していますが、
個人的には「そうかな?」という印象。
2走前のダートの走りからしても
中山が合うとは・・・
それでも圏外は考えにくいか。

<買い目>
3単F
4 - 1,6 - 1,3,5,6 各500
1,6 - 4 - 1,3,5,6 各300

馬単
4 - 1 1500
1 - 4 1000
4 - 6 1200

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