【映画レビュー】西部戦線異常なし(1930)を観た

こんにちは

今日は、戦争映画を観たので感想を書きます。
物凄く古い映画ですが、白黒自体は慣れました。

ー感想のまとめー
最初の戦争参加までの盛り上がりは良かった、みんな笑顔、オッシャー頑張るぞ!
って感じで、割と明るい感じでしたが
そこからは辛い話が1時間半ずっと続いて辛かったです。

ー思ったことー
みんなが死んで絶望する、絶望しかない
将来とか何やりたいとかそういうことはもう考えられない
若者は戦争興味なかったのに、いつのまにかやる気になってるの怖い
楽しみが出て来そうなところで絶望だけになるので夜寝る前とかは観ない方がいい
癒しとか涙が出るヒューマンドラマとかは期待しない方がいい
リメイク版があるみたいですが、ちょっともう一度観るの辛い、
あと、お父さんお母さんに会いたいと思ったし、大事な人たちといつ会えなくなるか怖いから大事にしなきゃと思った。

ー印象に残ったシーンー
ラストシーンとか主人公は無言ですが、何を考えてたのか考察しがいがあると思いました。

ので、その所のこの人になって心情を書きます

『お母さん、みんな死んだよ、僕ももう時期死ぬよ、人間はみんな酷い戦争をしてるけど、そういうことを気にせずに生きてる生命もいるよ、生命がご飯を食べてる、なんで美しいんだろう。僕ももう時期死ぬよ。』

って思ったんだと思いました。
歴史の話は全然知らないですが、なかなか辛い映画でした、もっと楽しい映画が見たい

一番怖いのは、これは第一次世界大戦の映画ですが、この映画公開後、普通に第二次世界大戦が始まること、特に映画をみんなみて、戦争は避けようとはならなかったということです。

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