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交流支援事業に関するお知らせ

いつもあくるめ財団の活動を支援してくださっている皆様へ

いつもあくるめ財団の活動を応援してくださり、ありがとうございます。
あくるめ財団は、令和3年をもって設立から5年目を迎えます。
素晴らしい仲間に恵まれ、徐々に事業の幅も広がり、また中身もより深いものとなってきました。

そんなあくるめ財団よりお知らせがございます。

令和三年度よりあくるめ財団は、加賀市の市民団体・かがやき舎が実施してきた「まちづくり学校・かがやき塾」を、交流支援事業の一つとして主体となって取り組んでいくこととなりました。

1、かがやき舎およびかがやき塾について

かがやき舎は、市内外の有志メンバーで結成されたまちづくり団体(任意団体)です。

これまで「このまちを、ずっと誇れる場所に。一人一人の小さな想いを育て、根付かせるまちづくり」をビジョンに掲げ、まちづくり学校「かがやき塾」の運営を中心に加賀市で様々な活動を展開してきました。

かがやき塾は、月1回半年間の連続講座です。毎年10名前後の参加者が市内各所に集い、それぞれの興味や関心を共有しあう学びと共有の場です。

大きなことを生み出す必要はなく、その人にしかない小さな想いや考えを言葉にすることを大切にしています。2021年で7期目を迎え、かがやき塾を卒業したメンバーは約70人。
個性豊かなメンバーが加賀市での暮らしを彩っています。

URL:https://kagayaki-ishikawa.com/

2、経緯について

かがやき舎は、有志の卒業生やかがやき塾を好きな人達によって構成された任意の団体です。
自由で伸び伸びと活動を進めてきた一方で、長期的なビジョンを考えたときには不安定な財源や組織に対し課題を感じているといった問題意識を抱えていました。

かがやき塾の活動にはいつも多様なメンバーが参画しており、卒業生も加賀市で生き生きと活躍している実績から、あくるめ財団の事業の一つとしてかがやき塾を運営することで、かがやき塾の長期的な未来を描き、また既存事業との掛け合わせで大きな広がりを生むことが出来ると確信し、このたびの決断にいたりました。

3、今後のかがやき塾とかがやき舎について

かがやき塾の既存の運営体制は尊重され、今後も変わることはありません。

変わらず有志のメンバーで運営していきます。

これは、あくるめ財団のスタッフであるかどうかは関係なく「かがやき塾を運営したい人たち」でこれまで通り行っていく予定です。

かがやき塾の主催は、かがやき舎ではなくあくるめ財団となります。
かがやき舎という冠は無くなりますが、かがやき舎の核の事業であったかがやき塾は上述の通り、変わることなく継続していきます。

あくるめ財団の活動の一つとなることで、かがやき舎の活動を日頃より応援してくださっている皆様にとっては、しばらくは違和感を覚える場面もあるかもしれません。

もし気になることや不明な点があれば、いつでもご連絡いただければ幸いです。

私たちにとっても初めての経験となりますので、皆さんの想いや意見を聞きながら、心地よい繋がりを一緒に育んでいきたいと思っています。

4、最後に

これまでかがやき舎・かがやき塾が大切にしてきた想いを尊重し、あくるめ財団と一緒になったからこそ築ける新しい未来を模索していこうと思っています。

現在、かがやき塾では2021年の塾生(7期生)の募集をスタートしています。

ご興味がある方がいましたら、ぜひこちらよりお気軽にお問い合わせください。

このたびは、突然のお知らせで驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、この前向きな選択をぜひ応援いただきまして、ぜひ変わらぬご指導のほどを心よりお願い申しあげます。

公益財団法人あくるめ
お問い合わせ 事務局 山田真名美
info@akurume.com

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