見出し画像

協賛事業第2回かが産声フェスタ見学レポート


11月2日㈯ NPO法人かもママさん主催の第2回「かが産声フェスタ」がアビオシティホールにて開催されました。当財団も、このイベントの趣旨に賛同し、企画のひとつ【子どものいる風景】フォトコンテストに協賛させていただきました。

実行委員長である、ゆたか助産院の吉田みち代さんのお言葉をこちらに紹介させていただきます。

【「第2回かが産声フェスタ」を、11月2日「いいお産の日の前日」の良き日に開催する運びとなりました。子どもを産む事は今も命がけで、子どもを育てる事も困難の連続です。 「それでも出産は素晴らしい体験で、子どもってかわいいよね!」と助産師からのメッセージを、今年も皆さまにお届けしたいと思っています。昨年に引き続き、また今回新規で、趣旨に賛同しご協力いただきました助成・協賛・出店の皆様、お手伝い下さる皆様に心より感謝申上げます。今回も加賀で子育て支援をする人達が、一堂に集結し披露するという形を取っています。ぜひ一度味わったり、体験したり、考えたりしてほしいステージやブースばかりです。楽しい時間を分かち合い、笑顔と温かさに触れあって、生まれて今ここにいる幸せを振り返るひとときにしてもらえれば、実行委員一同これ以上の喜びはありません。ご家族で、どうぞいっぱい楽しんでいってくださいね。】

とのこと。(下写真のVサインの方が吉田さんです^^)

当日は、出産、産前産後のママのケア、育児、子どもの発達に関するプロが一同に集結して、親御さんがゆっくり見て回ったり、相談もできたりしたようです。

託児もあり、風船やプラレールで思いっきり遊べる部屋もあり、飲食ブース、ステージ上ではわくわく楽しい体験会が終始行われていたりと、大盛況でしたよ。

【子どものいる風景】フォトコンテストにもたくさんの応募があったそうです。

そして、【あくるめ賞】はこちらの作品を選ばせていただきました。現代では珍しい4世代10人の大家族のご家庭の朝の一コマを切り取ったお写真です。ひいおばあちゃんと玄孫の僕との穏やかな会話が聞こえてきそうです。

このイベントに来たママたちは、「自分ひとりでがんばらなくてもいいんだ、色んな手や力を借りて子どもと過ごせばいいんだ」「明日からも子どもとの時間を楽しもう」、そう思えたのではないでしょうか。

この加賀市で子どもを育てることがもっともっと楽しく、そして、子どもも親ものびのびと暮らしていける地域になったらいいなぁ、と当財団も【若者・子育て支援財団】としての想いを新たにしました。ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!