アイドル色が強くなりすぎて、Vtuberとして見れなくなってきた話
アンチ意見ありのため、許容出来る方のみご覧下さい。
hololive 3rd fes 感想
オンラインで見させて貰った3Dライブ。
「それどうなってんの?やべえ!」と感じるほどの圧倒的な映像クオリティ。
ホロメン一人一人の歌唱力・ダンスのレベルも高く、本当に努力したんだろうな、と感じさせてくれた非常に良いイベントです。
特にすいちゃんの「stellar stellar」を聞いた時なんかはリアルに震えました。「歌」という概念を超えた、訳の分からない物を見せられた気分です。
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…まぁ、これは他の方も同様の意見が多いのではないでしょうか。次からが本題です。
アイドル色が凄すぎて推せなくなった話
Vtuberとしての魅力と、アイドルとしての魅力。私はこれは別物だと考えています。
Vtuberは非常に個性的であり、自分のやりたい事だけをやります。
その結果がゲームでも歌でも、訳の分からないコラボ企画でも何でも良いですが、Vtuber本人が楽しそうに配信をし、その結果生まれる個性的なカオス空間に価値があると考えています。
そこに私が求める新鮮さ・楽しさがあり、私はVtuberが大好きです。
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hololive 3rd fesでのアイドル力を見せられた結果、私はホロメンをVtuberとして見ることが出来なくなってしまいました。
歌唱力、可愛さ、「アイドル」としてのクオリティは、hololive 3rd fesは最高でした。
ただ、歌の音外し、ダンスのミス、機材トラブルがなく、何より視聴者との絡みが全く無く、「収録された映像作品」となってしまったホロメンに、Vtuberとしての魅力を感じなくなってしまいました。
「アイドル」としても「配信者」としても一流のホロライバー達。その重労働っぷりには頭が上がりませんが、どうかご自愛下さい。