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ドラマ日記『東京ラブストーリー』&『恋です!』(第7話)

1990年代恋愛ドラマの金字塔を、2020年の東京を舞台にリメイクしたラブストーリー『東京ラブストーリー』の第7話「それぞれの覚悟」。さとみ(石井杏奈さん)と破局を迎えた三上(清原翔さん)が涙。

完治(伊藤健太郎さん)が家に帰ると、リカ(石橋静河さん)は完治の帰りを待ったままソファーで眠ってしまっていた。完治はリカに謝り、仲直りした二人は誕生日を祝う。一方、さとみ(石井杏奈さん)は、数日前の三上(清原翔さん)からの仕打ちを許すことが出来ず…。

さとみと復縁したい三上ですが、会うことも拒絶され。どうにか呼び出したカフェで、婚姻届にサインした封筒を持参した三上でしたが、さとみに別れを告げられ…。リカをバーに呼び出した三上は、さとみへの想いを語って涙。自業自得ながら、婚姻届けを破り捨てるシーンが切ない。

一方、リカが退職届を出していたことを和賀部長(眞島秀和さん)から聞かされた完治は激怒。再び喧嘩になりますが、また仲直り。三上と交えた飲み会の席で、ニューヨーク行きを言い出したリカに唖然とする完治でした。

エンディング曲になっているVaundyの「灯火」にハマっています。東京の早朝から夜の風景を背景に、アコースティックギターのメランコリックな導入から、爆発的なサビまで心地いい。

揺るぎないね 僕たちは
何度も声を上げて
ありもしない滑走路
羽を広げ走る
揺るぎはしないよ 僕たちは
何度も声を上げて
何度も声を上げて
何度も声を上げて

恋に臆病な盲学校生・ユキコ(杉咲花さん)と、根は純粋な不良少年・森生(杉野遥亮さん)の新世代ラブコメディー『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』の第7話。

ユキコは森生と獅子王(鈴木伸之さん)を自宅に招いて、イズミ(奈緒さん)の誕生日会を開こうと企画する。当日、準備のために赤座家に訪れた森生と2人きりいい雰囲気になるユキコだが…出張が延期になった父・誠二(岸谷五朗さん)が、突然帰宅するハプニングが発生!

意外にも誠二と意気投合した獅子王が、酔いに任せて森生の顔に傷をつけたことへの懺悔すると共に「幸せになってくれ、それが俺の夢だ」と号泣した今回。主役は鈴木さんでした。

イズミに対しても、獅子王は「想い人は男なんです」を正直に告白。それに対して、気持ちを切り替え「推しの幸せは夢ですから」と獅子王を応援するイズミのセリフが、今という時代ならではだなと。


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